東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校チュータの板坂です。
今回は私の「出たDATA問」を活用した教養試験の勉強法についてお話します。
私は技術職・専門職を受験したため教養試験の勉強の参考にしてください。
数的処理・判断推理の勉強はまずは出た問の基礎編から入り、とりあえず一周すべて解きました。一周目でかなり自分の苦手分野が分かると思います。
間違えた問題はしっかりと解答を読み込み,同時に数的処理・判断推理のテキストに目を通していました。そして二周目を解き再度同じ問題でつまずいた場合は付箋をつけ,また別冊に問題と解答を書き一冊のまとめノートを作成していました。
ノートには解答する上でのポイントや公式を書き込んでいました。
そのノートをまとめる際には,5・6ページの感覚を開けてまとめ,模試や過去問等でおなじ様な問題につまずいた場合に,似た問題・同じ分野の問題の近隣にまとめ復習しやすく工夫していました。出た問は必ず毎日解くようにこころがけていました。
そうすることで定着し解く速さの習得にもつながると思います。
基礎編の後は同じように応用編を2周しました。その後は苦手分野を中心に毎日解くよう心がけていました。
次に日本史・世界史・地理についてです。
これは暗記科目でありわたしは得意としていたため数的処理・判断推理の合間に気分転換として出た問を解くことが多かったように感じています。また東京アカデミーの講義で扱った範囲を三日以内にその範囲の出た問を解くことで理解度チェックを行っていました。そうすることで解ける喜びになり記憶が当たらしいうちに知識を深堀することができます。私の場合は基礎編も応用編も講義と併行して活用していました。また日本史・世界史・地理に関しては正誤に関わらず必ず解答すべてに目を通していました。かなり知識の深堀に繋がると思います。解答は多くの知識が書いてある上に大変分かりやすくまとめられています。そのためわたしはバスの移動や空き時間に読むこともありました。また,私の場合は講義で配布して頂いた語呂合わせ集のプリントをあえて大きいA4の紙に印刷し解答から得た知識やよく出る知識は隙間にどんどん書き込み自分なりのまとめプリントを作成していました。そのため模試前や試験前にはこのプリントに目を通していました。
時事問題もかなり重要であり知識があるかないかでかなり解答時間にも影響すると感じました。これは時事象を読むことで一番知識がつくと思います。隙間時間に読み同時に気になることはその時にネットを活用し自分自身で調べることで記憶にも残ると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。