東京アカデミー津田沼校
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こんにちは!
東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です。
早いものでもう2月となりました。
筆者の中学時代の校長先生は朝礼で、「1月は行く、2月は逃げる、3月は去るように過ぎていくから、一日一日を大切に過ごしなさい」と3年間必ずお話しされていました。
個人的にはわりと当てはまっているのではと今でも思います。
試験まで半年前のこの時期、お忙しい方も多くいらっしゃると思いますが月日に逃げられず、立ち去られないようにしっかり捕まえて毎日を過ごしていただければと思います。
本日は2月14日(月)から開講いたします「一般選考対策コース 現役生部2月生」についてご紹介いたします。
本講座は2月14日(月)~3月18日(金)の平日昼間(10:00~17:00)に学習していただく❶過去問題演習、❷人物試験対策(県別対策)と、6月18日(土)~6月26日(日)の間の土日にて学習していただく自治体対応の❸本試験予想問題演習(県別直前対策講座)です。
❶過去問題演習は、東京アカデミーのベテラン講師が、過去出題された問題より選りすぐりの問題を使用し、実際に問題を解いていただきながら学習していただきます。
❷人物試験対策は面接や模擬授業、論作文などの基礎的な対策法を伝授いたします。
❸本試験予想問題演習は、東京アカデミーのベテラン講師が、長年の経験から出題を予想する問題を、実際に問題を解いていただきながら学習していただきます。
ほとんどの日程で講義の翌日すぐにまた別の講義が入らないカリキュラムのため、講義で学習したことをすぐ帰宅してから翌日にかけてじっくり復習するスケジュールを組むことも可能です。※詳細なカリキュラムは実施校舎へご確認ください。
また、本講座ではICTを利活用するため公立小中学校の約半数で使用しているGoogle Chrome OSが搭載されたChromebookを実際に使用していただきます。
ICTに関する問題は今年度実際に出題されており、例えば神奈川県の論作文試験にて、
「生徒や学校等の実践に応じ、教材・教具や学習ツールの一つとしてICTを積極的に活用し、必要な資質・能力を育成する主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に取り組んでいます。このことを踏まえ、あなたの教科では、ICT活用の利点を生かした授業実践にどのように取り組みますか。ICTを活用する意義やねらいとともにあなたの考えを600字以上825字以下で具体的に述べなさい。」
との出題がございました。
2次試験につきましても2021年夏試験より、相模原市では模擬授業の試験では(インターネット接続を遮断した状態での使用ですが)、受験生個人のノートPC・スマートフォン・タブレットや、授業で使用する動画・静止画をUSBに入れ教室備え付けのテレビに接続して模擬授業を実施することが可能となっていました(受講生が選択できます)。
参考までに市が発表している活用の報告のページをご紹介いたします。
相模原市以外にも、東京都、相模原市を除く神奈川県下の自治体を含め、数多くの自治体の面接試験や場面指導などでICTに関する様々なテーマが問われています。
ちなみに鳥取県の2021年夏受験では、Googleアプリの基本操作の実技試験が課せられていました(小学校教諭及び特別支援学校教諭)。
そこで、本講座は、講義内で実際にICT機器を使用いたします。
児童・生徒の立場に立って、ICTを使用した学びとはどのようなものかを体験していただくことで、本試験、また本試験の先にある学校現場で、実際にICTを使用した学びを児童・生徒にどのように提供すれば良いのかを想像し、考えていただく講座をご提供いたします。
本講座において、激動する学校現場でこれから働く皆様方のステップになればと思っております。
現役生部は「東京都」対策講座と「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市」対策講座を開講いたします。「東京都対策講座」は東京校で、「神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市対策講座」は横浜校での開講です。
ご興味がございましたらぜひ校舎までご連絡ください。
通学講座の詳細はこちらをご確認ください!