東京アカデミー長崎校
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みなさんこんにちは。東京アカデミー長崎校です⛄❄
今回は高卒程度公務員試験最新試験傾向(2019年~2021年の科目別試験傾向)と合格に向けた学習方法より、「一般知能(数的推理・資料解釈・判断推理・空間把握)編」をお届けします!
今回ご紹介する一般知能科目は、主に数学がベースとなる科目ですが「判断推理」のような公務員試験独特の科目も含まれます。また「数的推理」と「判断推理」は、各試験で5~6問は必ず出題されており、「公務員試験重要科目」となっています。筆記試験の得点に大きく繋がる科目ですので、今のうちからコツコツと学習を積み重ねておきましょう🙌
※下記の試験情報はすべて東京アカデミーの受講生より聞き取り、集約をしたものです。
・数的推理は、算数や数学の文章題が基本となっている科目で、それぞれの分野からまんべんなく出題されています。
対策としては、順列や組合せおよび図形に関する公式を徹底的に理解し、また速さや割合などの文章題に慣れておきましょう。公務員試験対策用の問題集等を利用して、数多くの問題にあたることをおすすめします!
・資料解釈は、数表やグラフで与えられた資料を読み取る力を試される科目です。問題を解く上で迅速さと正確さが求められますが、難しい問題ではありませんので、資料より示された内容を正しく理解し、正答を導き出しましょう。
対策としては、まず資料集や白書等で様々な種類の数表やグラフに慣れ、読み取る力をつけることが必要です。数表やグラフの読み取りに慣れたら、数多くの問題を解き、迅速に正確に解く練習を積み重ねましょう!
・判断推理は公務員試験独特の科目ですが、特別な知識が必要というわけではなく、時間をかければ解ける問題がほとんどです。しかし、試験ではいかに短時間で解くかがポイントとなります。
・頻出分野は、順序関係、対応関係、位置関係、論理ですが、試験によって偏りがありますので、受験先の過去問を分析しましょう!
・対策としては、それぞれの分野(問題)について、基本的な解法を学んだ上で、複数の解答パターンを把握し、問題を解いていく中でご自身が最も早く解ける方法を見つけていくと良いです。
・空間把握は「判断推理の図形問題」とも言えます。図形を回転させたり組み立てたり広げたりと、柔軟に想像する力が必要です。
・頻出分野は「平面図形」:ジグソーパズル、折り紙、「立体図形」:立体構成、正多面体の展開図や立体の切断に関する問題です。
・対策としては、判断推理同様、それぞれの分野(問題)について、基本的な解法を学び、複数の解答パターンを把握した上で、ご自身が最も早く解ける方法を見つけていきましょう!
今回ご紹介した一般知能科目は、「解き方を身に付けて数多くの問題にあたること」がどの科目においても得点への近道となります。数多くの問題にあたるために、まずは1日2~3問でも構いませんので、「一般知能の問題は必ず毎日解く」ということを意識して学習に取り組んでみましょう😌
東京アカデミー長崎校では、2月6日(日)より2022年度高卒程度公務員受験対策に向けた通学講座 2月生がスタートします。
公務員試験の学習が初めての方はもちろん、学習経験がある方も受講可能です!
講座の詳細は、下記よりご確認ください🙋
個別相談会は来局・ZOOMでのオンラインどちらでもご参加いただけます!詳しくはこちら(クリックください)!
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東京アカデミー長崎校 公務員担当:中村