【大卒公務員】数的推理　必勝法　～わからなくても手は動かす～

札幌校の手島です。

 

今日のブログは「数的推理」の必勝法についてになります。

 

一見すると「どう解いていいのかわからない」という受験生も多い「数的推理」。

そんな「数的推理」に必勝法があるとしたら・・・。

今年受験の方は今だからこそ、来年受ける3年生にとっては学習のモチベーションのために

お話していきます。

【注意！！】今日は「数的推理」のうち「確率」を例に話を進めていきます。

 

 

【わからなくていい。だけど手は動かす。】

必勝法はコレに尽きるんですね。わからない（方針が立たない）ときだからこそ、

泥臭く攻める。「確率」の分野であれば、全通り書き出してみる。

 

例えば、０～９までの数字を使って3桁の数字を作る場合（今回は０００も含むとする）なら

「０００」、「００１」、「００２」・・・・・・「９９９」まで全部書いてみる。

時間ばかり使って解き終わらない！という声が聞こえそうですが、１点が合否を左右する大事な勝負

だからこそろ、労を惜しんではいけません。

「確率」の問題で怖いのは「数え間違える」ことです。明確に方針が立てばそれでいいですが、

緊張状態にある試験本番での確実性という意味では、こういう「手を動かす」戦法が身を助けてくれます。

 

「確率」が来たら、とりあえず全部書いてみる。この戦法の重要性については

人気ユーチューバー「はなおでんがん」のでんがんさんも指摘しています。

※でんがんさんは大阪大学基礎工学部を卒業されている、いわば「受験の猛者」です。

そんな強者ですら、試験本番は泥臭く戦っていることになります。

 

 

勉強をするうえでは、試験本番でどう戦うのかも頭に入れつつ、学習してみてください！