東京アカデミー岡山校
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2月4日に文科省より「臨時休業等の非常時における端末の持ち帰り学習に関する準備状況調査」の1月末時点の状況が発表されました。
この調査は、全国1,811自治体等の公立の小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校(前期課程)及び特別支援学校(小学部・中学部)を対象に「端末の持ち帰り学習の準備状況」を調査したものです。
調査の結果は、全国の公立の小中学校等の95.2%(小学校等の95.2%、中学校等の95.2%)が端末の持ち帰りの準備済みとなりました。
尚、まだ「準備中」と回答した学校の理由は、以下のようなものがありました。
・端末の運用支援に関して教育委員会からのサポートが十分でない。
・持ち帰りについて一部の保護者の同意・理解を得られていない。
・該当校が極小規模校であるため、感染リスク等の低さを考慮し、登校を前提としている。
・該当校が特別支援学校であり、障害の特性を踏まえ持ち帰りを実施しない。
都道府県別の調査状況も発表されており、岡山県はすべての小中学校で「準備済(100%)」となっています。
緊急時であっても子どもたちの学びを止めないための環境整備が進んでいることを感じます。
これからの教員には、それらを「効果的に」使いこなす力が求められています。
ただ使用方法を覚えて使えるようになるだけではなく、子どもたちの学習に「効果的に」使いこなす力が必要になります。
岡山県では「おかやまICT活用実践事例集」が公表されています。
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