東京アカデミー岡山校
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“国税専門官”と言えば・・・
国家公務員!筆記試験が難しそう!必須科目があり、学習計画立てにくそう!
そのようなイメージから国税専門官の併願受験を考えない方もいらっしゃるのでは・・・?
それは「もったいない!」です。
そこで本日お伝えしたいのが“国税専門官を併願受験するための学習計画の立て方”
«教養科目»
教養科目はどの試験でも必要になる為、早期に取組みしっかり基礎固めしておきましょう。
一般知能(数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈):問題数を多く解くことが大事です。
一般知識:地方公務員試験でも出題数が多く、行政専門科目にも関わる社会科学から取組みましょう。
«国税専門官試験 専門科目»
国税専門官試験では配点に傾斜がかかる為、どの専門科目を選択するかが大事になります。
おススメの科目は「憲法、民法、行政法、経済学、財政学、経営学」。
憲法、民法、行政法、経済学:地方公務員においても重要な科目である為、必ず学習しましょう。
財政学:経済学と似ている部分が多く学習しやすい為、お勧めです。
経営学:暗記科目の為、学習すれば得点可能な科目であり、地方公務員試験でも得点になる科目。
必須科目“会計学”“商法”は学習すべきか?
併願受験するなら「捨て科目」!!
もちろん勉強している人の方が合格率は高いですが、他に志望度の高い受験先がある人が取り組むほど優先順位は高くありません。ただし、国税専門官を第一志望としている方は勉強すべき科目です。なぜなら、多くの受験生が捨ててしまっているところを得点源にするわけなので差をつけられるチャンスだから。