【教員採用試験】次期教育振興基本計画「デジタルとリアル」の最適な組み合わせ。皆さんの回答は？

秋田県の教員採用試験を受験予定の皆さま。

これまでの採用試験でも何度となく出題されている「教育振興基本計画」ですが、
2/7（月）に中央教育審議会（第130回）が開催され、第4期教育振興基本計画が諮問されました。

・次期教育振興基本計画の策定について（諮問）
・次期教育振興基本計画の策定について（諮問）概要

ここでは、
★コロナ後の教育、学習の在り方について、「デジタルとリアル」の最適な組合せの検討
★誰もが、
・いつでもどこからでも、誰とでも、
・自分らしく学ぶことができ、
・誰一人取り残されず、
・一人一人の可能性が最大限に引き出され、
・一人一人の多様な幸せであるとともに
・社会全体の幸せでもあるウェルビーイングが実現されるように、
制度等の在り方を考えていく必要があるとしています・・・・受験生の皆さんは、これに対してどのようなご意見、ビジョンをお持ちですか？

次期教育振興基本計画は、現行の第3期計画が終わる2023年3月までに答申される見通しです。

よって、2022年夏の秋田県教員採用試験では、この内容が直接聞かれる確率は低いかもしれません。しかし、日本の教育の大きな流れの1つですので、この流れに沿った回答の準備は必須です。確実に、これまでの発表内容を読み込んでおきましょう。

また、2023年夏受験を予定されている方は、まさに、出題ポイントの1つになりますので、今後の経過、発表内容を追っていってください。
同ブログでも発信していきます。

そして、今回の会議で出された「第3次学校安全の推進に関する計画の策定について」は
2022年夏の秋田県教員採用試験でも狙われる可能性が高いテーマの1つです。
2月15日に文部科学省より答申がすでに出ていますので、要確認！

・第3次学校安全の推進に関する計画の策定について（答申）
・第3次学校安全の推進に関する計画の策定について（答申）概要

秋田県の教員採用試験は2021年夏より傾向が変わってきています。県内の教育施策だけでなく、国の教育施策からも幅広く出題されていますので、最新の教育時事、資料はとても重要です。

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