【公務員大卒】努力は報われない？！これを知らずに勉強はできない

東京アカデミー松山校公務員担当のくにかねです。

公務員試験本番まであと数ヶ月。
ここでの頑張りが合否を分けるといったも過言ではありません。
松山校の受講生も、また一段階ギアをけて勉強している様子がうかがえます。

毎日寒い日が続きますが、この時期は受験生にとっても
体力面でも精神面でも辛い時期が続きます。

そんな時期に、これだけは知っておいて欲しいことを今日はお話しします。

努力は報われない

付け加えて話すと、努力が成果になるまでに、すぐには報われない、
耐え忍ぶ時間があります、という意味です。

勉強をしていると、解いた問題量に比例して、右肩上がりに成果が出ると思っていませんか？

実際、1ヶ月頑張って勉強して
「これだけ勉強したんだから得点も高くなるだろう」
と思って模試を受けると、「全然解けなかった」なんてもこともあります。

これは、あなたが勉強不足だったという理由だけではありません。

知識が得点につながるのに時間がかかるのです。
おそらく、人間は知識の整理をする期間が必要なのでしょう。

私が法律を初めて勉強した時、きちんとした点数が取れるまで3か月はかかりました。
そう、勉強を始めて数ヶ月は思うように成果に表れません。
ですが、ある時を境に、かせが外れたかのように成績が急上昇し始めます。

この知識が急上昇する手前で勉強をやめてしまう。
または、急上昇が間に合わず本試験を迎えてしまう人が多いのです。

成績を上げるには徹底的に問題集を仕上げることが一番の近道

じゃあ、どうすればその成績の急上昇を本試験までに迎えることができるのか

それは、徹底的に問題集を解くことにかぎります。

今持っている問題集を100％自力で正解することができますか？
出来ていないなら他の問題集に手を出している暇はありません。

松山校の過去の合格者になかには
「苦手科目は出たDATA問題集を10周以上やりました」
という強者もいるぐらいです。

公務員試験は学力の差ではありません。
努力の差で最後は合否が決まります。

今もっている問題集を1冊完璧に仕上げましょう。

何をやっても成績が上がらない「停滞期」になったら

実は、成績の急上昇が起こる前に、
「何をやっても成績が伸びない」
という時期がやってきます。

そんな時は焦らず、今までやってきたことを地道に繰り返してください。

ここで焦って他の教材に手を出したりすると
せっかく積み上げていた経験値を全て捨てることになります。

これまでの自分を信じて、毎日勉強を続けていきましょう。

 

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