東京アカデミー大阪校
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こんにちは、教員採用試験の予備校、東京アカデミー大阪校の教員採用担当です。
2/24に実施された文部科学省の特別支援教育を担う教師の養成の在り方等に関する検討会議(第5回)の報告素案の中で、
教師の専門性の向上のための具体的方向性として、
「教育委員会及び校長は、全ての新規採用教員がおおむね 10 年目までの期間内において、特別支援学校の教師や、特別支援学級、通級指導教室の担任を複数年経験することとなるよう、人事上の措置を講ずるよう努めること」
という内容が盛り込まれました。(【資料5】特別支援教育を担う教師の養成の在り方等に関する報告書素案について<PDF>)
抜本的に特別支援教育の経験者を増やすためには、原則としてすべての教師が比較的若い時期に特別支援教育を担当することが最も有効であり、今後特別支援教育の対象者の更なる増加が見込まれる状況を踏まえても必要性が認められるとしています。
また併せて、主幹教諭、指導教諭及び管理職のキャリアパスとして、特別支援学級担任、通級による指導の担当や特別支援教育コーディネーター等の特別支援教育に関する経験を組み込むよう配慮することも求めています。
◆2022年3月6日(日)実施<Web申込は3/3(木)まで>
◆通学講座 対面(教室内)受講は下記より
◆Zoom講座はコチラ(教職教養・一般教養・専門科目対策)