東京アカデミー金沢校
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こんにちは、東京アカデミー金沢校の加藤です。
北陸の大雪もやっと一段落してくれましたね。こちらは雪と風が描く造形です。
こういった景色を目の当たりにするにつけ、自然に対して畏敬の念が深まります。
さて、本日は2月13日(日)に行われた第111回看護師国家試験の採点結果についてお伝えします。
コロナ禍の中で受験された皆さま、本当におつかれさまでした!
東京アカデミーの「解答速報&自己採点会」には今年も多くの方にご参加いただき、貴重なデータを収集することができました。
ご協力くださった学校の先生方・受験生の皆さん、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、集計結果は下記の通りです。第111回も含めて過去10年分を掲載しておきましたので、ご参照ください。
(スマホの方は拡大してご覧ください)
【必修問題】 配点50点 平均点46.0点(平均得点率92.1%)
【一般問題+状況設定問題】 配点250点 平均点197.4点(平均得点率79.0%)
※採点会参加者総数 38,218名
※東京アカデミーが作成した正答例に基づきます。
「今年は一般+状況設定問題の平均点が高すぎる💦」と焦っている方もいるかもしれません。
たしかに、一般+状況設定問題の平均点である197.4点はこの10年で最も高く、赤字で記した第103回の196.1点がそれに続きます。
しかし、この数字はあくまでも東京アカデミーによる平均点であって、合否を判断するボーダーラインではありません。
皆さんもご存知のように、看護師国家試験は平均点が取れていれば確実に合格できる試験です。
また、ガイダンスや講義の際にもこの平均点とボーダーラインの得点の開きについては説明をしていますが、例年、ボーダーラインは平均点よりグッと下がりますので、この平均点だけを見て焦ることのないようにお願いします。
とはいうものの、ここ数年の数字と比べてもかなり平均点が高いため、「ボーダーラインは何点になるの?」と不安を隠せない方も多いかと思います。
インターネット上には様々な情報や憶測が飛び交っていますが、結果は3月25日(金)14:00より前に出回ることはありません。
根拠のない情報に振り回されないよう、お願いします。
合格基準がどのくらいになるのかは、厚生労働省の発表を待つしかありません。
合格発表までは落ち着かない日が続くと思いますが、これまで頑張ってきた自分、試験会場にきちんと足を運べた自分、国家試験を無事に受験できた自分、とにかく頑張った自分をねぎらって、有意義な時間を過ごしてくださいね。
このブログをご覧になっているあなたに、良い結果が届くことを心から祈っています✨
ぜひ皆さんの後輩に東京アカデミーの国家試験対策をお勧めください😃
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4月9日(土)10:00~12:00
受講料:500円 ※クレジットカード決済のみ ※金沢校での対面形式にて実施いたします。
※学校団体で申込される場合、Zoomにて無料で参加いただけます。個人で申込まれる前に、学校の先生か東京アカデミー金沢校(076-263-3870)まで一度ご確認ください。
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