時事～ウクライナ情勢を知るために～「紛争でしたら八田まで」（講談社）

こんにちは！公務員試験対策の予備校＝東京アカデミー津田沼校の福島です。

今年2022年はソビエト連邦が1922年に成立してから100年！
ということで、すでにソ連は崩壊していますが（1991年）、
今年の公務員試験では、＜ロシア＞に関する出題が予想されます。

ウクライナ侵攻もあり、ロシアやウクライナに関する知識は注意してみておきましょう。

 

ウクライナに関する知識を得るために、おすすめの漫画があります。

田素弘さん「紛争でしたら八田まで」（講談社）です。

 

 

ストーリーは・・・

イギリスに本社がある企業に地政学リスクコンサルタントとして勤める八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技で世界中の事件を解決すること。そんな彼女に依頼を出してきたのは、ミャンマーにある日本の企業だった…。

そしてネットで話題になったのは、講談社が漫画『紛争でしたら八田まで』のウクライナ編全6話（15～20話）をコミックDAYSで無料公開したことでした（2/28現在も無料公開中。期間限定とみられますので、ご注意ください）。

戦争状態になったウクライナ情勢を受けての対応とみられます。

 

なお、ちょうどいま、Kindleやhontoでは1巻・2巻が無料公開中です。ウクライナ編は2巻～3巻です。

わたくしも早速読みました。1巻からウクライナ編の20話まで一気に読みました。ウクライナの基本的な情報（オレンジ革命、ユーロマイダン革命、人口の民族構成など）を得ることができますし、脱露入欧の動きなども理解できます。

地政学に関する簡単な知識も得られます。もちろん、他の国の話も、世界史や地理などを学ぶ際の参考になりますので、オススメ漫画の一つです！

いま、わたくしたちは、ウクライナを知ることがとても大切だと思います。