東京アカデミー東京校
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの公務員担当です。
今回は、教養試験の中でも重要科目となる「判断推理」の傾向と対策についてお話いたします。
判断推理は、一般知能科目のなかでも数的推理と同様に他の科目に比べると出題比率が高く、重要科目と言えます。
まずは、主な試験での判断推理の出題数を確認しましょう。
【主な試験の判断推理出題数(2021年)】
◆国家一般職;6問
◆国税専門官・労働基準監督官;6問
◆地方上級;5~6問(自治体によるより異なる)
◆特別区;6問
判断推理にはいくつかの出題分野がありますが、その中でも「対応関係」、「倫理」、「位置関係」が三大頻出分野となっています。特に「対応関係」については、1つの試験で2問出題されることも珍しくありません。
上記の出題数を見てわかるように、1つの試験で5~6問の出題があります。例年、従来の頻出分野からの出題をされていますが、出題数が多いため「順序関係」等、三大頻出分野以外の分野についても標準レベルの問題は押さえておきましょう。
難問に時間をかけて取り組むよりは、どの分野も標準レベルの問題、過去に出題されているタイプの問題を短時間で正確に解く練習をしましょう!
以前、東京校のチューターが「判断推理」の学習についてアドバイスをブログに掲載しております!
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