【高卒程度公務員】公務員試験に合格するための勉強法①～最終合格者の学習法大公開～

みなさんこんにちは！

東京アカデミー熊本校の高卒程度公務員科です😉✨

 

さて、さっそくですが、公務員試験で課される教養試験は、科目数が多いのが特徴です。

今回は、東京アカデミー熊本校の通学講座受講生で公務員試験に最終合格された受講生の方々がどのように勉強に取り組んでいたのか、ご紹介します❗

 

全日制 警察官・消防官コース　G・Yさん

最終合格先：熊本県警(男性警察官B)

私はもともと勉強があまり得意でなく、授業だけでは当然分かりませんでした。なので、最初の模試は、ひどい結果でした。自分がどこをどうして間違った考えて、間違った部分の基礎をもう一度やり直して頭に叩き込んでいきました。すると、模試の結果も少しずつ良くなり、問題を解くスピードも速くなりました。結果的に模試が合格へ導いてくれたと感じました。だから、模試の結果が悪くても、なんで間違ったかを分析して、その問題が完全に理解できるまで徹底的にやることが大事だと思います。失敗して成長してその先に成功があると思うので、やり直しを怠らずに頑張って合格を勝ち取りましょう。

 

土曜部　公務員土曜コース　Y・Mさん

最終合格先：熊本県庁(学校図書館事務)

初講義の日、自分の学力のなさから講師の説明が全く分からず、ただ必死に板書を写すだけの２時間。帰り道、悔しさと絶望感で泣きながら帰ったのを覚えています。

それでも、週一の講義と、子どもを寝かせてからの勉強時間で、少しずつ問題が解けるようになりました。模試で思うような点数がとれなくても、「諦めない人には、最後に女神が微笑みます」との講師の言葉を信じて、腐らず地道に努力した結果、合格を掴むことができました。受験勉強は長い期間、コツコツと机に向かわなければならず、投げ出したくなる気持ちも分かります。そんな時には、合格して憧れの仕事に就く自分の姿を想像してみてください。その未来像への切符を手にした時の喜びは何とも言えませんよ。皆さんにもその日がやってきますように。

 

土曜部　高校生コース　N・Yさん

最終合格先：宇土市(一般事務)

勉強を始めてから試験が終わるまで約１年間はとてもきつい期間です。勉強が分からずつまずいたり、模試の結果が良くなく心が折れたり、友達と遊ぶ時間が減ったり、嫌なことは多くあります。それでも、分からないところは質問したり、家でも勉強したり、努力すれば必ず結果はついてくると思います。アカデミーは、１人１人に寄り添ってくれる場所で先生方もよくしてくださいます。同じように「公務員」という目標をもつ友達にも巡り合えます。「つらい」「きつい」と思ってもくじけず、自分の目標のために頑張ってください。

 

全日制　夏期総まとめ講座　T・Tさん

最終合格先：熊本県庁

私が、最終合格したのは、一番最後の時期にある試験でした。それまでの結果は、一次不合格、次の試験が二次不合格、そして最後の試験で最終合格を勝ち取ることができました。不合格だったときは、さすがに落ち込みましたが、「次の試験がある」と思って、何とか踏ん張って頑張ることができました。それも、東京アカデミーでできた仲間や講師の先生方や教務の皆さんのおかげです。東京アカデミーのシステムをフルに使いこなせば、必ず合格することができると思います。あなたの「合格したい。受かりたい」という気持ちに周囲の方々は、力を貸して下さると思うので、最後まで諦めないで頑張ってください。

 

いかがだったでしょうか？？

皆さん、生活リズムや勉強を始めたタイミング、得意科目・不得意科目は異なりますが

それぞれに合った方法で、工夫して学習していたようです

 

中でも、以下の３点がポイントとなっていることがわかります👀

 

✓講義の受け方

　出題傾向を踏まえ、効率よく学習できるよう、ベテランの講師が行う生講義ですが

ただ受けるだけでは身に付きません。集中して受講することが大切です。

 

✓テキスト・模擬試験を有効活用する

　テキストは20年以上にわたる指導ノウハウと徹底した出題傾向分析に基づいて作成したアカデミーのオリジナル教材です。

（こちらの教材は、アカデミーはもちろん、書店でも一部ご購入いただけます。

また、通学部の講義ではこれらの教材を効果的に使用した講義を提供しております）

　合格者の中でも、このテキストを『何度も繰り返し解いた』という方が多いです。

　模擬試験は、年に５回行われる全国模試以外にもほぼ毎週校内模試を実施し、ランキングを貼り出します。

　自分の実力や苦手分野を把握することができ、モチベーションのアップにも繋がります。

解きっぱなしにせず、すぐに復習することが特に重要です。

 

✓講義以外の時間の使い方

　講義時間内でインプットした知識を、実際に解いてみてアウトプットする時間も必要になります。

授業後や休日、隙間時間を利用した自己学習が学力向上のポイントです。

しかし息抜きも必要ですので、勉強する時とリフレッシュする時、ONとOFFの切り替えが大事です。

 

 

公務員試験は競争試験ですので、他受験生よりほんの少し

余分に努力を積み重ねることができた人、頑張った人が最終合格しているのではないでしょうか❗

 

2022年度以降の公務員受験を検討されている方の、ご参考になれば幸いです✨