東京アカデミー難波教室
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みなさん、こんにちは。公務員試験の予備校、東京アカデミーです。
先週のブログでは、「国際関係」の時事について、取り上げました。今年は特に国際関係については、問われることも多いかと思うので、要チェックです!
さて、季節は3月になり少しずつ暖かいと感じる日も増えてきましたね。公務員採用試験本番まで約6ヶ月となりましたが、皆さん対策は始めておられるでしょうか?まだ始めていないという方も、この春からしっかりと予定を立てていけば、まだまだ間に合う時期です。
今回は、この春休みからの勉強方法について書いていきます。過去の公務員ブログの内容も紹介していきますので、合わせて見ていただけたらと思います。
それでは、いきましょう。
①いつまでに、どのような状態になっているべきか、を知る
現時点で試験まで残り6ヶ月。試験本番までに基礎レベルの復習から過去問レベルの演習まで行う必要があります。そのためにもまずは、本番までを見据えたスケジュールを立てましょう。
例えば、今から試験までの勉強内容を月ごとに表すとこんな感じになります。
3月・・・頻出分野の基礎復習
4~5 月・・・頻出分野+それ以外の科目の復習スタート
6 月・・・基礎の完成(参考書一周)
7~8 月・・・過去問試験にトライ(過去問題集一周)
8~9 月・・・総復習(模試やテキストの見直し)
これからの予定を立てられたら、次は週ごとの予定を立てていきましょう。月ごとの目標を達成するためには、1週間でどのぐらいの量を勉強すればよいのか、また週末には復習日を設けるなど、学校や仕事の予定、自分の性格に合わせて工夫していきましょう。
②勉強科目の優先順位を知る
公務員試験の教養試験は、出題範囲は広いですが、出題数には科目によって偏りがあります。
勉強を始める際は、出題数の多い範囲から勉強に取り掛かりましょう。
出題数の多い上位8科目については、昨年のブログ【教養試験の学習方法とは?〜】で取り上げていますので、ご確認下さい。
③科目ごとの頻出分野、対策方法を知る
出題数の多い範囲、勉強の順番が分かったら、科目ごとの特徴、勉強の仕方を知りましょう。
ちなみに、このブログを何度か見たことがある方は、既にお気づきかもしれませんが、10月からこのブログで書いている科目ごとの傾向と対策は、出題数の多い順、つまり重要度が高い科目からピックアップしています。2021年10月掲載分から「数的推理・資料解釈」をはじめとした各科目の出題傾向と対策、過去問例を掲載していますので、対策方法や出題箇所を見て勉強を進めましょう。 【10月からのブログはコチラから】
他にも定期的に模試を受験するなどして、その時点での自分の実力を確認するようにしましょう。試験本番の練習にもなりますし、客観的に勉強の進み具合をチェックできます。
試験まであと6ヶ月。悔いの残らないようにしっかりと対策を進めていきましょう。
今回も高卒公務員BLOGをご覧いただき,ありがとうございました。
次回は3/12更新「物理の傾向と対策」となります。お楽しみに!
※3月20日(日)にオンライン春期講習会を実施。
今回取り上げた、春休みからの勉強についてより詳細に説明します。
併せて教養試験で重要な「数的資料」、「判断空間」の過去問解説も実施しますので
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※2022年度公務員試験対策通学講座4月生を開講します。
体験授業も受付中ですので、お気軽にご参加ください!
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