東京アカデミー名古屋校
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こんにちは。東京アカデミー河田です。💉
3回目のワクチンをうちましたので、レビューをしたいと思います。
2回目よりは発熱などの副反応は起こりませんでしたが、代わりに2日目くらいから腕がとても痛かったです。
どうやら3回目は痛みの症状が顕著に現れる人が多いとのことでした。参考にしてみて下さい。
令和の日本型学校教育を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について(答申)や、第四期教育振興基本計画でも散々触れられている
電子端末を用いた「デジタル」と「リアル」の最適な組み合わせが、今後重要になってくることは以前のブログで述べました。
まだ未読の方はこちらから☞【来年以降は教員採用試験の試験範囲が増えるって本当?合格するなら2022年!】
今回、文部科学省より発表されている「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」が更新されましたので、ご紹介します。
自治体によって「情報」科目に対する出題や重要度はまちまちですが、一部選考や加点を設けている自治体を受験希望の方は要チェックです。
東海地区であれば、名古屋市が最近ICT活用能力を有する人を対象とした加点項目が増えました。
☞【令和4年度(2022年)受験 名古屋市教員採用試験の「ココ」が変わります】
不正アクセス防止等の十分な情報セキュリティ対策を講じることは、学校における安全安心なICT活用のために必要不可欠であり、
各教育委員会・学校が情報セキュリティポリシーの作成や見直しを行う際の参考とするものとして策定されたものです。
全容はこちら☞【教育情報セキュリティポリシーガイドライン】
「第3次学校安全の推進に関する計画」同様、生徒が安心安全にICTを学べるために必要な環境づくりに欠かせない方策です。
今回の更新は下記の2点です。
アクセス制御による対策を講じたシステム構成を実現するために校務用端末における詳細なセキュリティ対策を追記
校務用端末の詳細なセキュリ ティ対策の追記 |
「リスクベース認証」、「ふるまい検知」、「マルウェア対策」、「暗号化」、「SSOの有効性」などの記載を充実 |
リスクベース認証はシステムへの接続において場所や時間などが通常と異なる場合などにID・パスワードだけではなく追加の認証を行う方式。
ふるまい検知 は通信内容を監視し、異常、あるいは不審な挙動を検知する仕組みのことです。
「ネットワーク分離による対策」及び「アクセス制限による対策」の記述を分岐させることにより表現を適正化
校務用端末の使い分けにつ いて対策毎に記述を適正化 |
ネットワーク分離による対策を講じたシステム構成の場合 ・ネットワーク毎に複数の端末を使い分ける |
校務用端末の持ち出しに関 する記述を適正化 |
ネットワーク分離による対策を講じたシステム構成の場合 ・安全管理に関して追加的な措置を定めた上で許可制とする アクセス制御による対策を講じたシステム構成の場合 ・情報セキュリティ管理者の包括的承認等による持ち出しを検討する |
上記のような情報リテラシーや情報セキュリティといった分野は一般教養として出題が考えられる可能性があります。
名古屋市志望の方や、過去情報に関する問題が出題された自治体志望の方はチェックしておきましょう。
通学部4月生 日曜部・夜間部では共にGIGAスクール構想、ICTなどの教育業界でHOTな話題を学べると共に、名古屋市の出題傾向に沿った対策が行えます。
独学での対策が困難に感じやすい教育時事も多数扱う問題演習講座となります。
詳しくは☞【名古屋市教員採用試験対策講座 日曜部】、【名古屋市教員採用試験対策講座 夜間部】
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