東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミー鹿児島校チューターの上野です。
3/5(土)は裁判所模試でしたね。受験された方は大変お疲れ様でした。さて、今回は私が公務員試験の勉強をする際に模試をどのように活用していたかについて話していきたいと思います。よろしくお願いします。今年受験の方、来年度公務員試験の受験を検討している方の参考になれば幸いです。
東京アカデミーでは模試が定期的にあります。アカデミーの模試は、大学3年生の年明けから回数が増え計7回程度あったと思います。この模試では,本試験と同じような時間配分となっており,他の受講生と同じ教室で受けるため,本番と同じような雰囲気の中試験を受けることができます!(^^)!
模試の活用方法としては,まず,解く順番や時間配分を色々と試すことを自分の中で意識していました。特に教養試験は模試の際も,本番の試験の際も時間に追われることになるので,どの順番で解いたら効率的に問題を解くことができるかということを模試の中で試行錯誤していました。私個人的には,最初に文章理解を解いて,次に,社会科学分野や人文科学分野,自然科学の分野を解き,最後に判断推理や数的処理等の一般知能を解くようにしていました。こうすることで,数的処理や判断推理に多くの時間を使えたと個人的に思っています。数的や本番で慌てないで済むように,自分に合った問題の解き方,また時間配分を模試の中で色々と試してみて下さい。
次に模試の問題で分からなかった問題,手が出なかった問題に関しては問題をコピーし,ノートに貼り,自分なりにまとめるようにしていました。特に教養試験の時事問題や人文科学分野は,模試で出題された範囲が実際の試験でも同じような問題が出題されたこともあったので,模試をうまく活用することで点数がアップしていくと思います。また,模試の解き直しもとても有効です。大学3年生の年内や,年明けすぐの試験では,特に専門試験で習ってない範囲の問題は解けないですが,授業が進むにつれて解けるようになっていくので,適宜過去の模試を振り返るようにすると,多くの問題に触れることができると思います。
最後に模試をモチベーション向上・維持に役立てるということです。東京アカデミーの鹿児島校では,通学部生の受講生の皆様は,教養試験・専門試験・両方と3つそれぞれの点数上位者のランキングが教室に毎回掲載されていました。私はこの模試で毎回友人と点数を競い合っていたので,勉強のモチベーションを保つことができました。
以上が私の模試の活用方法です。今年受験の皆様は、3月は模試が立て続けにあると思いますので,自分なりの問題の解き方や時間配分,復習方法などを見つけてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。