東京アカデミー広島校
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みなさんこんにちは!看護師国試担当の藤原です😊
以前のブログで実習で身につけたアセスメント能力が国家試験対策でも役に立つことをお伝えしました。
実際に最近の国家試験では「アセスメント」や「優先順位」を問う問題がよく出題されています☝
ではどのように出題されているのか過去問題を見ていきましょう🙋♀️
これは第108回国家試験 午前106番の問題です。まさに“適切なアセスメント”を問われています✨
ヘモグロビン値とヘマトクリット値から1番の妊娠性貧血が正解ですが、このように具体的な症状や検査データ値を提示して出題されます。
基準値を覚えておくことはもちろん、疾患についてもきちんと理解しておくことが重要ですね!
ちなみにこの問題は正答率88.7%と高正答率の問題です。
国試を受けるころには、きちんと答えを導き出せることはもちろん、2~4番の選択肢についてもどこが誤っている根拠なのか説明できるようになりましょう💪
「アセスメント」や「優先順位」を問う問題は単なる暗記の勉強では解けないため、「苦手だ」という人も多くいます😥
実習での学びをうまく活用して国試対策と両立させたいところです😣
広島校教室対面講義:4月17日(日)13:00~16:00 受講料:4,000円
オンライン(Zoom)講義:4月29日(金祝)13:00~16:00 受講料:4,500円
今回の問題のような具体的な検査データ値や症状が提示された状況設定問題の過去問題を使い、実習で使える情報収集とアセスメントのポイントを解説します。
実習と国試対策を両立したい方必見!国試対策にもつながる実習ができるようきちんと準備していきましょう🙌💕