東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、大変申し訳ございません。
2023年(令和5年)度より「公務員新規採用者減少の可能性?!」というショッキングなタイトルを付けさせて頂きました。
結論から申しますと受験生は、「受験先(官庁・自治体)によって減少するかもしれない」という心と勉強の準備だけはして頂くことをご提案します。
公務員新規採用が減少するかもしれない理由は、定年延長です。
2021年6月、公務員の定年の引上げに関する「国家公務員法等の一部改正法」と「地方公務員法の一部改正法」が成立しました。
現行の60歳定年を2023年度から2031年度まで2年ごとに1歳ずつ上がります。
長年の経験や知識を持つ職員の方が、引き続き働いて頂くことの行政運営上のメリットもありますが、公務員志望者が気になるところは、新規採用者数がどうなるかです。簡単なスケジュールは以下のとおりです。
・2023、2024年度 61歳定年
・2025、2026年度 62歳定年
・2027、2028年度 63歳定年
・2029、2030年度 64歳定年
・2031年度以降 65歳定年
公務員の新規採用者数は、原則、定年・退職者の補充がベースとなります。
したがって、定年延長を選択する人が多いか?少ないか?で、受験先(官庁・自治体)の新規採用者数が左右され、早ければ2023年度より減少する自治体等がでてくる可能性があります。
今後は、自治体によっては定年退職者が0名や数名という年度も想定されます。
そうした年度の採用試験は、競争倍率が高くなることが予想されることから、要注意です。
公務員を目指される方にあっては、不安も大きいと思いますが、しっかりと準備していくことをお勧めします。
皆さんの不安や悩みに寄り添い、解消することで、信頼されるスタッフであり続けれられるよう、最新の時事情報を収集・分析し、皆さんに還元できるようブラッシュアップしていきます。皆さんとの出会いを楽しみにしています。
公務員試験合格に向けてスタートを切りたい方は、以下をチェックしてみてください。
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よろしくお願いいたします。