東京アカデミー鹿児島校
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こんにちはチューターのNです。
今回は、試験勉強の取り組み方について、知識を入れる段階の勉強方法に焦点を当てて自身や友人の経験を参考に3つの方法をご紹介します。
①ノートに要点をまとめる
1番やっている人が多いと考えられる方法です。
メリットとしては、授業を「聞いて」、「見て」それを「書く」ので、目と耳が刺激されて覚えやすいという点があります。また、復習するときにも自分なりにまとめているので分かりやすいです。デメリットは、ノートにきれいにまとめることが自己満足になってしまう可能性があります。
②問題を作る
出た問(コチラ)で正誤が分からなかった選択肢などをノートに写して穴埋め問題を作ったりして、何度もアウトプットさせる方法です。
同じ問題を解けるようになるまでやり、完全に覚えたら2週間に1度もう一度解くなどして復習をします。
メリットとしては、自分がどれくらい理解できているのか分かりやすい点と復習に時間がかからない点があります。デメリットとしては、自分で問題を作るので、要らない問題を作ってしまったりする可能性があることなどがあります。
③目で見て口に出して覚える
この方法は友人がやっていました。
配付された教科書をとにかく繰り返し読み、最終的に暗唱する方法です。口に出しながら覚えるようにして、覚えきったら何文かずつ暗唱します。
メリットは、繰り返し教科書を読むので細かいところまで理解が深まる点があります。デメリットとしては、人によっては覚えるのに時間がかかりすぎてしまう点が挙げられます。
自分はノートにまとめる方法でやっていましたが、向いてないなと思い、問題を作ってアウトプットさせる方法に変えたら成績が伸びました
勉強方法や時間配分は、どれか一つが正解というわけではなく人それぞれ違うと思うので、自分なりのやり方を見つけて頑張ってください
最後までお読みいただきありがとうございました