【大卒公務員】合格者の筆記試験勉強の時間配分とは？難波校チューターブログ④

大卒公務員のチューターをしている原田と申します。

前回のブログでは公務員になろうと思ったきっかけをお話しさせていただきましたが、今回は１次試験で行われる教養試験やSPI試験、専門試験についてお話しさせていただきます。

公務員試験の最初の関門である筆記試験において、最も大事なのは入念な試験対策や試験勉強だと思います。合格するためには周りのライバルたちよりも1点でも多く点数を取る必要があります。そのためには実際に問題を解いてみて、自分が苦手な分野やジャンルを理解し、それを克服していくのが効率的だと思います。また、模試を受けることで現在の自分の実力が把握でき、周りとの立ち位置を知ることが出来ます。試験の準備開始時期ですが、SPI試験であれば、1ヶ月程度で対策は可能と思いますが、教養試験や専門試験となれば話は変わってきます。どちらも試験範囲は膨大であるので、少なくとも試験日の半年前には勉強をし始める必要があると考えています。私は今年に試験を受けて少し準備不足を感じたので、皆さんは試験当日にもっと勉強しておけばよかったと思わなくていいようにしっかりと準備をしておきましょう。

また、長時間の試験に慣れることも非常に大事です。私が受けた国家公務員一般職試験では教養試験が2時間20分、専門試験の択一式が3時間、専門試験の記述が1時間ありました。1日でこれだけの試験を受けるのは、集中力の維持がとても難しいと思います。ですので、模試を受けたり、過去問を同じ時間で解くなど本番に近い形で数をこなし、本番に向けて準備をしておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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