東京アカデミー大阪校
ブログ
みなさん、こんにちは。
今日は3月11日。甚大な被害を及ぼした東日本大震災から11年が経ちました。
いま再び、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、いまもなお、震災の影響で苦しんでいる方々にお見舞いを申し上げたいと思います。
今後そのような被害が拡大しないために、国や自治体で防災対策がなされています。
例えば、大阪府では南海トラフ巨大地震が起きた場合の府域の被害想定を算出し、地震津波被害の軽減に向けた対策を推進するため、平成27年度から10年間を取組期間とする「新・大阪府地震防災アクションプラン」を平成27年3月に策定しています。
具体的には「命を守り、つなぐ」を第一に3つのミッションに区分け、 「3つのミッション」と「100のアクション」を位置づけ推進し、地震発生後の「府の行政機能を維持」する体制確保(「府庁BCP・災害等応急対策実施要領改訂」等)と、住民の命を守る最前線となる「市町村の計画的な災害対策」に対する必要な支援も実施するということです。
また、市町村ごとにも対策がとられています。
大阪市では大阪市地域防災計画が令和3年3月23日付で修正され、大阪市民等及び事業者の生命、身体、財産を保護することを目的としています。
大阪市:大阪市地域防災計画 <震災対策編>(令和3年4月) (…>災害に備える>日頃からの備え) (osaka.lg.jp)
今現在、コロナ禍での避難生活等については各自治体の課題であるかと思います。
いま公務員試験を目指している方は、エントリーシートや論文の中身・書き方について、あれこれ考えている時期だと思います。
きょう3月11日を契機に、こういったことについても一度考えてみてください。