東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。津田沼校国試担当の野島です。
今回は、第36回の国家試験がどのような試験だったのか。いくつかのポイントをご紹介します。
①例年と比較して出題傾向に変化はなく、難易度も例年並み。
②新型コロナウィルス関係において、人体・疾病の分野でPCR法の原理やワクチンとして使用されるmRNAの基本事項を問うものが出題された。
免疫・感染症に関する問題が、複数問出題された。
③応用力試験問題は、11事例中6事例において状況設定問題で臨床検査値や食事の内容を正しく読み取って的確な栄養指導ができるかが問われていた。
現在の日本社会が抱える栄養に関する問題をより一層具体的に取り扱った問題が多かった。
第37回に向けて、過去問題の分析は非常に大事です。
前回のブログでご紹介したように、厚生労働省のHPでも過去問題を公表していますので、ぜひ問題を確認してみてください。
東京アカデミー津田沼校では、4月に「春のワンコインセミナー」を実施します。
通学講座の担当講師が、第36回の結果を踏まえ、国家試験の傾向と今後の勉強方法について分かりやすくお話しします。
🌸津田沼校日程 4/24(日)13:00~14:00 (500円)
詳細やお申込みは、こちらをご確認ください(東京アカデミーのHPにとびます)。
皆様のご参加をお待ちしています!!