東京アカデミー津田沼校
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こんにちは。東京アカデミー立川校の教員採用試験対策担当です。
本日もSDGsの目標達成のために教員として取り組めることは何か、というテーマで書いていきたいと思います。
SDGsは持続可能な開発目標で、17のゴールと169のターゲットから成り立っています。
その目標の中から、「目標8:生きがいと経済成長」を例に挙げて、学校でどんな取り組みが行えるか考えてみます。
目標8は12個のターゲットがあり、経済成長を持続させることや働きがいがあり十分な収入のある仕事に就くことなどが挙げられています。
こういった目標を達成するために、近年学校で実施されている「キャリア教育」が有効かと思いました。
キャリア教育は
子どもたちが社会に出た際に自立した職業人にとなるための能力を身に付けること
働くことの意義や職業観を学び主体的に自分の進路を決めていけるようにすること
が目的とされています。
子どもたちが働きがい・仕事の意義を考えることは、将来自分がやりがいのある仕事に就くことに結び付き、そんな子どもたちが増えれば経済成長にも繋がることと思います。
では、具体的にはどういった取り組みがあり得るでしょうか。
小学校・中学校・高校と発達段階によって扱う内容は大きく異なると思いますが、体験的な学習は記憶にも残りやすく効果が高いと思います。
学校教育を社会との繋がりに結び付けてその意味を教えることは、将来子どもたちが暮らすよりよい社会へと繋がっていきます。
SDGs目標達成のために何ができるでしょうか。いまとても注目されているトピックスですので、「学校として・教員として」のみでなく一個人レベルでもできることはすぐに実行してみましょう。
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