東京アカデミー静岡校
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東京アカデミー静岡校の福岡です。
静岡はすっかり暖かくなり花粉がつらい時期になりましたね…😫
まだまだ朝晩は冷え込む時期でもあるので、風邪に気を付けて過ごしたいと思います😅
今回は看護師国家試験の勉強内容についてのお話します。
現在看護学校に通われている方もすでに卒業されている方も看護師国家試験の対策をするにあたって、先生から「過去問を解いてね!」と言われたことがあると思います。
どうして過去問が重要なのでしょうか?
答えは、過去に出題された問題が再度出題される可能性が高いからです!
例えば、第111回で年齢別人口に関する出題がありました。
年齢別人口に関する出題は第108回、第109回にも出題されており、さらに過去にさかのぼると第105回にも出題されていました。
他にも過去に出題された問題が再び出題されることが多いのが看護師国家試験の特徴です。
ではなぜ看護士国家試験では過去の問題が再び出題されるのでしょうか?
答えは看護師国家試験が「その時代や社会に求められている看護師等としてふさわしい能力を問う」ものであるためです。
問題を作成する方は、看護師として必要な知識でありつつ困難すぎる問題では不適切、ということが無いように難易度を調整しつつ出題しています。
すると過去に出題した正答率が程よい問題は看護師として知っておくべき知識や考え方を問うのに適しているということになります。
このため、過去問を解いて対策するのが確実な対策方法の一つということになります。
ちなみに第111回の試験では第103回の問題からの出題もあり、かなり過去の本試験問題からも出題されていました。
このことから、過去10年分くらいの過去問をやるべきとも考えられます。
しかし、看護師国家試験の10年分となると1回240問出題されるので2,400問解かないといけません。
必修だけに絞っても50問×10年で500問、繰り返し解いて勉強するとなるととても解ききれません。
また、本試験問題の中にも不適切問題となった問題も含まれています。
これをすべて解いて対策するのでは時間が足りないでしょう。
そこで、大事になることは「出題されやすい傾向のある問題を理解して対策をする」ということになります。
東京アカデミーでは、第112回より改定となる新出題基準を踏まえて講座を実施していきます。
国試に合格するためには、実習をやっていれば、模試を毎回参加していれば、学校の勉強をやっていれば…というものではなく、国試に対応した勉強&対策が必要になります。
何を勉強すればいいのか?勉強方法で悩む時間を節約するためにも東京アカデミーのサポートを利用し、学習や実習に集中しましょう!
第111回看護師国家試験がどんな問題だったのか、どんな傾向だったのか、第112回看護師国家試験より適用される新出題基準は何が変わるのか、ワンコイン=500円でとことんお話しいたします。詳細はこちらから。
※現在看護学校に在籍している方は、学校で申し込みをしていないか確認してからお申し込みください。
東京アカデミー静岡校では看護師国家試験対策のための以下の講座を開講予定です。
東京アカデミー静岡校に週1回程度通学し、国試対策のための知識を基礎から勉強できる講座です。
手厚いフォローが可能なためお勧めの講座となっています!
詳細についてはオンライン説明会も実施しますので、ぜひご参加ください。
Zoomで看護士国家試験対策の勉強を受講できるコースです。
自宅に居ながら受講でき、ライフスタイルに合わせて3つのコースをご用意しています。
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新出題基準を中心に国試対策を行います。1回の講座から申込可能です。
第112回看護師国家試験対策 過去問アタック70%【Zoom】
看護士国家試験の攻略には正答率70%以上の問題を解けるようになることが不可欠です。
そのため東京アカデミーのでた問70%という冊子から過去問をピックアップし、解説と講義を実施していきます。
お申し込みは全て各講座の紹介ページまたはページ上部の「講座申込」から可能です。
ご不明な点や疑問点がありましたら下記連絡先までご連絡ください。
連絡先
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℡:054-273-6361
フリーダイヤル:0120-220-731