東京アカデミー金沢校
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みなさん、こんにちは。
今、とても気になっているお店があるのですが・・・😋
福井県にある、チョコレート専門のお店なんですが、行かれたことある方いらっしゃいますか。
山を登ったところにあるようで、天気の良い時に行って緑を眺めながら併設のカフェでのんびりチョコを食べることが今年の春の予定です🤤
さて、このシリーズもはや5回目✨これからもどんどん予想問題をあげていくので是非ご覧になってください✍
2021年のノーベル物理学賞の受賞者に、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表したプリンストン大学の上級研究員で、
アメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が選ばれました。
日本人がノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目で、物理学賞では、6年前(2015)の梶田隆章(かじた・たかあき)さんに続き、12人目になります。
そして今回、真鍋さんはドイツとイタリアの研究者とあわせて3人で受賞しました。
真鍋さんの受賞理由について、ノーベルの選考委員会は「現代の気候の研究の基礎となった」としています。
地球の気候は、人類にとって極めて重要な複雑系のシステムで、真鍋さんは大気中の二酸化炭素の濃度が上がると、地表の温度上昇につながることを明らかにしたとしています。
そして、1960年代には地球の気候に関するモデルの開発をリードし、地表面が太陽から受け取るエネルギーから宇宙に逃げていくエネルギーを差し引いた「放射収支」と、
空気の縦の動きがお互いにどう影響し合うか、世界で初めて解明したとしていて、真鍋さんの研究は現在の気候モデル開発の基礎となったと評価しています。
これまでノーベル物理学賞の受賞の対象となっていたのは、天文学と宇宙物理学や原子や分子、それに、物質を構成する素粒子物理(そりゅうしぶつり)など、
大きく3つの分野から選ばれてきましたが、気象や気候の研究分野をノーベル物理学賞の対象とするのは初めてです。
※NHK ノーベル賞ってなんでえらいの??2021 より引用
また、今後も番外編で、これらの時事問題を解いてみようも続けてやっていくので、そちらもお楽しみに✩