【社会福祉士】合格基準って？

こんにちは、大阪校国家試験対策です。

社会福祉士国家試験には、合格基準がありますよね。

次の2つの条件を満たした者を合格者とする。

1．問題の総得点の60％程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
2．1を満たした者のうち、18科目群すべてにおいて得点があった者。

1問1点の150点満点ですので、総得点の60％程度とすると、合格基準点は90点程度となりますが、「問題の難易度で補正」されますので、毎回合格発表と合わせて発表されます。

現行カリキュラムによる国家試験の合格基準点をご紹介しますと・・・。

第22回　84点 （不適切問題2問あり＝2問全員正解）
第23回　81点　
第24回　81点　
第25回　72点　
第26回　84点　
第27回　88点　
第28回　88点 （不適切問題２問あり＝２問全員正解）
第29回　86点　
第30回　99点　
第31回　 89点　
第32回　88点
第33回　93点
第34回　105点

今回、初めて100点を超えました。
問題の難易度は一定ではないとはいえ、90点台だったことも過去2回しかありませんので、今回の合格基準点がいかに高かったかがお分かりいただけるかと思います。

今までは、100点あったら大丈夫でしたが、今回の結果から総得点の70％以上を求められることもあることが分かりました。

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