東京アカデミー青森校
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看護師国試対策講座担当の小笠原です☺
昨夜の福島県沖を震源とする地震には驚かされました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族や被災された方々に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
時間の経過とともに被害状況の深刻さが明らかになっておりますが、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
さて、今日の話題は「出題基準」についてです。
国家試験対策を進める際、学習ツールとして欠かせないのが「出題基準」です。
受験生の皆さんならご存知のことと思いますが、
「出題基準」は簡単に言えば国家試験の『出題範囲』で、ココから問題が作られています。
国家試験の内容は、看護師が医療の現場に踏み出す際に少なくとも有すべき基本的な知識および技能です。
そして、国家試験の妥当な内容や範囲、適切な水準を確保するために、
この出題基準によって試験問題が出題されているのです。
出題基準は目標(出題のねらい)が設定されており、
ねらいを踏まえて大項目・中項目・小項目が設定されています。
🍀大項目:中項目を束ねる見出し
🍀中項目:出題の範囲となる事項
🍀小項目:中項目に関する内容を分かりやすくするためのキーワード
※大・中・小項目ともに「出題の範囲」となる
この「出題基準」は社会情勢を踏まえて数年おきに改定されます。
なんと、次の改定はまさに❝今❞なんです。
「改定された出題基準の適用時期としては、令和5年実施の第112回看護師国家試験から適用することが望ましい」とされており、
来年2月に実施される国家試験は新出題基準に基づいて出題される形になります。
第112回試験を受験する方にとっては、聞き捨てならないお話しですよね💦
でも・・・安心してください。
皆さんには東京アカデミーがついています😆
新出題基準の「どこが」「どう変わったのか」を確認するためのゼミを開催します。
受験生必聴の内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください✨
★開催日時 5月22日(日)10:00~12:10
★開催形式 Zoomを使用したオンライン講座形式
✅新出題基準まるわかりゼミの詳細はコチラ
そもそも、出題基準を見たことがない・・・という方は、厚生労働省のHPで現行の出題基準を見てみると良いかと思います。
✅現行の出題基準はコチラ
昨日は八戸へ出掛けてきたのですが、八戸市内でフキノトウをみかけました。
緑が芽吹く春はもうすぐそこまで来ているようです。
青森校の小笠原でした☺