東京アカデミー池袋校
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こんにちは。池袋校公務員チューターの佐藤です。
今回は教養試験の一般知識分野をどのように勉強していたのかを紹介していきます。
一般知識科目は社会系の科目や理科系の科目などたくさんありますが、特別区だと18題出題され、
その中から12問しか解きません。また、日本史などの範囲が膨大な科目でも、1問しか出ない場合が
あるため、効率よく勉強することが大切だと思います。
社会科学は、法律や経済など、専門科目と重複する問題が多かったため、専門科目を勉強してから、
DATA問を解くようにしていました。専門科目をちゃんと勉強することができていれば解くことが
できると思います。
人文科学は範囲が広すぎるため、DATA問の頻出問題だけを解き、勉強していました。
また、特別区は過去に出題された問題に似たような部分が出題されることもあるため、
過去の問題をチェックするなどをしていました。
自然科学は、数学、物理などの計算が必要な科目と、生物などの暗記科目がありますが、
私は計算が苦手なため、生物や地学などの暗記科目を中心に勉強をしていました。
数学や物理などは、自分が分かる問題を絶対に解けるようにして、難しい問題などは対策を
しませんでした。DATA問の頻出問題は解けるようにしておくと良いと思います。
テキストの『時事蔵』をひたすら暗記をしていました。私は教科書に緑マーカーを引いて、
赤シートで勉強をしていました。テレビやスマホのニュースアプリで空き時間にチェックすることも
していました。簡単なのでちょっとずつでも試してみてください。
以上が私の教養科目の勉強法になります。
一般知能科目は特に大切なので、毎日、継続的に勉強をすることをおすすめします。