東京アカデミー広島校
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こんにちは、公務員試験の予備校、東京アカデミー広島校の中本です。
広島県行政(一般事務A・一般事務B)・広島市Ⅰ種(行政)では、論文試験は1次試験日に実施され、2次試験の面接試験の評定と同じタイミングで採点され、評価に反映されます。筆記は出来ていながら、論文で足切(基準点を満たすことができず、不合格になること)になってしまう受験生が毎年おられます。大卒程度試験では、構成や文章力以前に最低限の背景知識がないと字数を埋めることさえ困難なテーマが中心です。
これまで人口動向・少子高齢化問題(3/9ブログ)、コロナ後を見据えた観光客誘致・修学旅行誘致(3/19ブログ)を取り上げました。
今回のテーマは、「農業の抱える問題点、地産地消、獣害について」です。
意外に思われるかも知れませんが、農業については実は広島市でも過去に出題実績があるテーマになります。広島市は人口約120万人の政令指定都市ですが、合併もあり面積は広く農村部と言える地域もあります。紙屋町、本通、八丁堀、広島駅など都心部のイメージだけで都市問題を考えるのではなく、市全体、県全体の視点でサービスを提供する行政の役割を理解して頂きたい、それをお伝えしたく、今日はこのテーマを取り上げてみました。
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