東京アカデミー横浜校
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こんにちは、横浜校の公務員チューターの窪田です。今回は私が行った直前期の対策についてお話します!
直前期と思うと焦ってしまい、勉強のモチベーションが下がっていないでしょうか?
直前期は他の公務員受験生と比べてしまい悩むことも多いですが、そんな時こそ自分が毎日続けられるスケジュールを立てましょう!
私は自分で一日中勉強しようと思うとやる気が持続しなかったので、積極的に授業に参加したり、自習室へ行って勉強したりしていました。
また、3月以降は東京アカデミーの直前講座に参加していました。直前講座では、自分が所属している校舎以外の講師の方から教えて頂けるので新鮮で勉強になりました。
勉強スケジュールは日によって変えるのではなく、毎日同じものにするのがオススメです。
例えば、朝8時に起きて、9時から勉強を開始し、12時からお昼休憩…など、スケジュールの大枠を固めてしまうことで勉強をすることが習慣になると思います。
以下より、詳しい直前期対策についてお話しします。
直前期はインプットよりもアウトプットを繰り返しましょう!
また、自分の志望する自治体の過去問にも手を付けましょう。
5月から本格的に公務員試験が始まりますが、試験が始まってしまうと忙しくなり、過去問を解く時間が思うように取れなくなってしまいます。6月に実施される国家専門職や国家一般職、県庁・政令指定都市などの試験も先だと思わず、4月までに1年分は解いておき、試験の雰囲気を掴んでおいた方が良いです。
同時に、志望度の高い自治体の過去問は試験本番までに3周する計画を立てましょう。過去問を繰り返し解いていると、同じような問題が出題されていることに気付くと思います。ですので、過去問を繰り返し解き、同じ問題が出た時には必ず解けるようにしましょう。
教養試験や専門試験対策と並行して、論文試験対策も行っていきましょう。
試験種によって出題のされ方や制限時間等が異なりますので、それぞれの試験種ごと過去問を解いて雰囲気を掴むと良いです。
また、論文試験対策には、1日に1時間や2日に1時間など、忙しい中でも時間を取りましょう。まずは、自治体の行っている施策を調べ、その上で不足している施策を考えるのがオススメです。
意外と論文対策はやることが多いです。その一方で、準備をしておけば本番に余裕をもって書くことができると思います。
直前期になると、模試の実施が増えると思います。
東京アカデミーの模試は、国家一般職向けや市役所向けなど種類があり、本番の試験を体験できます。
模試を積極的に受け、本番はどのような時間配分、順番で解くかをイメージしておきましょう。
また、模試を受けて苦手な分野は復習を忘れないようにしましょう。
以上が、私の行ってきた直前期対策です。
直前期はやることが多く焦ると思いますが、そんな時こそスケジュールを立てて、少しずつやるべきことをつぶしていきましょう。
試験までに完璧に試験範囲を終わらせられる人はいないと思いますので、限られた時間の中でも苦手や勉強していないところを減らすことに意識を向けるべきです。
読んでいただきありがとうございました。
皆さんが希望する進路に付けることを心より応援しています!