東京アカデミー金沢校
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昨日、18都道府県に発出されていたまん延防止等重点措置が解除され、もしろん石川県に出されていた「まん防」も解除となりました。
やれやれですが、良かったのか悪かったのか、よく分からないですね・・・。
石川の場合、ここ2日間ほどは100人前後と減少した感はありますが、このまま続くのかどうか・・・?
「まん防」の効果のほどは、どうだったんでしょうかね?
さて、第2弾は編入小論文になります。
令和3年度の富山大学医学部看護学科の編入学試験では以下のような課題が出題されています。
問 2021年6月11日、参議院本会議で「医療的ケア児及びその家族に関する法律」が可決・成立し、今年の秋に施行される予定です。
医療的ケア児とその家族が抱える困難をあげ、望ましい支援についてあなたの考えを800字以上1,000字以内で書きなさい。
一方、令和3年度の金沢大学医薬保健学域保健学類の編入学試験では以下のような課題が出題されています。
問 2020年現在、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染防止のためにソーシャル・ディスタンス(社会的距離)が必要とされています。このような状況において、看護の対象である患者との関わり方をどのようにしていきたいか、あなたの考えを850字以内で述べて下さい。
やはり、医療時事や看護学の知識が必要となる課題が非常に多いです。
看護大学編入学試験においては、看護学の試験においても記述・論述問題が多く含まれている上に、小論文の試験についても看護学の知識が求められる上に、さらには自身の看護観に対する感性も問われることもあり、対策としては基本的な原稿用紙の使い方や起承転結を含めた論文の組み立て方を学ぶことはもちろん、専門知識のまとめや論述する力を高める学習が不可欠となります。
「小論文と言っても自分の考えを書けばいいだけでしょ!」と侮らず、看護大学編入学試験に向けて日頃から情報収集を怠らず、専門的でより洗練された文章を書く必要があります。
東京アカデミー金沢校では、4月から看護大学編入講座4月生を開講しますので、是非一緒に勉強して合格を掴み取りましょう。
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