東京アカデミー立川教室
ブログ
こんにちは、東京アカデミーの松本です。本日は東京アカデミー立川校通学講座卒業生から、これから学習を始められる方にメッセージをいただいたのでご紹介させていただきます。
新年度を迎え、これから本格的に試験対策を始められる皆さんの参考になれば幸いです。
私は大学卒業後に社会人経験を経て、看護専門学校に入学しました。東京アカデミーでは4月生として東京アカデミーに入会し、昼間コース(国・数・英)と小論文を受講しました。
大学受験時はとにかく勉強が大嫌いで、全く勉強をしなかったため、看護学校受験にあたり全く基礎知識がないことを不安に感じていました。また年齢のことを考えても受験に何年も費やすのは嫌だったため、絶対に1年で合格したいと思っていました。勉強を始める前の自分のレベルを考えると、できるだけ早くから本腰を入れて勉強しないと私の場合は絶対に1年での合格は無理だと感じ、1番早い開講の4月生で入会すると決めていました。
夜間コースでもいいのではないかとアドバイスを頂きましたが、受験勉強から長く離れていたことを考慮し、基礎の基礎からじっくり勉強する方が自分に合っているのではないかと考え、コマ数が多い昼間コースにしました。
国・数・英ともに、授業で基礎からじっくり・分かりやすく教えていただきましたので、受験に向けて(勉強面で)私が行っていたことといえば
・授業をしっかり聞くこと(ノートを書くより先生の話を聞くことに全集中していました)
・授業中、何があっても絶対に寝ないこと
・先生がおっしゃることは必ずやること
・毎日復習すること(特に数学)
・小テストの勉強の手を抜かないこと
のみです。
何か特別なことをしなくても、上記のことを4月から地道に続けたことで、模試の結果を見たときに、着実に授業の内容が身に付いているなという感じがしました。
小論文は、人生で一度も書いたことがなく、初めは全く書けませんでした。1つの課題を完成するのに2~3週間かかり、苦労してやっと書き終えても、添削後に返却された論文を見ると、先生からの赤ペンでの手直し多く・・・。
毎回書き直しで返却されるうちに、「どうしたらきちんと課題に沿った小論文が書けるのか?」ということを考えすぎるようになってしまいました。書き出しで止まってしまい、1ヶ月で1枚も書けなくなったこともありました。チャンスが広がるからということで社会人入試(小論文+面接)の受験も考え、小論文を受講したのですが、自分の書けなさに愕然とし、どうせ間に合わない・こんな状況で合格なんて無理だから、社会人入試は諦めて一般入試に絞った方がいいのではないかと思ったこともありました。
それでも受験は待ってくれないので、内容がぐちゃぐちゃでも無理やり書き続け、過去問を使って練習を重ねていくうちに、手直しの回数も減っていきました。
結果として、小論文+面接の社会人入試で合格することができました。早めに受験に向けての勉強や小論文の対策を始めたことが1年での合格に結びついたと思っています。
私はこの4月から3年次に進級し、臨地実習・学内実習・授業・就活などなど多重課題を抱え、全く気が休まらない毎日を過ごしています。看護学校に入学すると学ぶことが沢山あるため、受験期に勉強の習慣が身に付いていると入学してからもきっと役に立ちます。
受験が近づけば誰だって本気で勉強します。受験直前になって、「もっと早くから勉強すればよかった・・・」という後悔をしないために、みなさんも少しでも早く勉強をスタートし、知識を確実に自分のものにし、合格を勝ち取って下さい!
いかがでしたか?学習の方法はさまざまなので、早めに自分に合ったやり方を見つけていただき、皆さんも合格を勝ち取ってください!
東京アカデミーでは4月から通学講座が開講いたします。同じ教室で、同じ目的を持った仲間と合格を目指して頑張ることができます。体験講義も実施しておりますので、興味がある方は是非一度立川校へお越しください。