東京アカデミー町田教室
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの公務員試験科担当です。
今回は、教養試験で出題される、文章理解(英文)の傾向と対策についてお話しいたします。
【文章理解(英文)の主な職種の出題数】
◆国家一般職;5問
◆特別区(東京23区);4問
◆警視庁警察官;2問
◆東京消防庁消防官;3問
【文章理解(英文)の傾向と対策】
多く出題されるのが「時事英文」です。日頃から英字新聞などを読んで…は、実際難しいと思われます。日本語の新聞などを読んで、どんなテーマで書かれているか推測できるように基礎知識を入れておきましょう。他にはエッセイなどからも出題されています。
出題は「内容合致」を問われるものがほとんどです。選択肢と本文を丁寧に突き合わせることで解答を得られます。選択肢を検討する際は「少数」「多数」など数量や「全く」「~のみ」といった<限定的な>副詞や形容詞に注意し、本文中の語句と合致しているかを確認しましょう。
短期間で英語力を向上させるのは至難の業です。「主要な構文」を記憶することに注力して、合格を目指しましょう。
例)It=that~;whether~;who~,etc. ⇒~することは、~するかどうかは、だれが~するかは
It matters little what kind of nutrition you take so long as you take it regularly.
⇒規則正しく栄養を摂りさえすれば、どんな種類の栄養を摂るかは重要ではありません。
次回は「社会科学(政治)の傾向と対策」についてお伝えします。