東京アカデミー広島校
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みなさんこんにちは!看護師国試担当の藤原です😊
前回のブログに引き続き、第111回看護師国家試験で個人的に特徴的と感じた問題をいくつかご紹介したいと思います💡
一般問題や状況設定問題の状況文の中で地域・学校・保育所など病院に限定しない場所に関連した問題が多くみられました。
団塊の世代が全員、後期高齢者に達する2025年を前に厚生労働省は以前から地域包括ケアシステムの構築を目指しています。
看護の方法が病院完結型から地域完結型へ移行するとともに看護の場も多様化しています👩⚕️
今後も病院以外の地域や学校などを想定したシチュエーションの問題が多く出題されるかもしれません。
地域包括ケアシステムは第107回看護師国家試験から適用されている出題基準で新たに追加された内容で、毎年出題されている重要項目!
東京アカデミーのオープンセサミは出題基準の変更点にもしっかりと対応しているので、セサミを読みこんでいた方はばっちり解けましたよね👌
第108回試験以降は午前か午後どちらかで1問だけ出題されていた計算問題ですが、今年は午前・午後各1問=合計2問の出題でした!
計算が苦手な方はびっくりされたのではないでしょうか💦
計算問題は現状1・2点分で苦手な方からすると捨てたくなりますよね… でも!解き方を覚えていれば確実に得点できる部分です。
滴下数や注射量の知識は臨床に出てからも必要となります!今の時期から捨てるのはまだ早い!立ち向かってみましょう💪
東京アカデミーでは計算問題に特化した講座も開講しました!講座に参加されていた方は出題数が増えても問題なく解けたのではないでしょうか🙆♀️
以上、個人的に久々だな、特徴的だなと感じた部分を大きなものから小さなものまで2回に分けてご紹介しました!
前回のブログで触れた虐待など社会的に話題になる内容はよく出題されがちです。
医学・保健・福祉に関するニュースは意識的にチェックしましょう!感染症関連もまだまだ注目です👀
どちらも完全対面生講義ならでは!最新情報を取り入れながら講義を行います💡
再チャレンジを目指す方には週2日コースが、学校やお仕事との両立を目指す方には週1回のライトコースがオススメ★
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