東京アカデミー松山校
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みなさん、こんにちは!看護師国家試験対策担当の多田です😊
看護学生にとって避けては通れない病院実習…
特に専門学校に通われている方は、最高学年のほとんどの時間が病院実習に充てられます。
でも、実習のときの情報収集やアセスメントに苦戦している方は多いのではないでしょうか?
まず、患者さんの状態にあった看護を行うために重要なのがアセスメント、そしてアセスメントの第一段階と言えるのが情報収集です。
適切なアセスメントを行うためには、カルテや検査データ値、患者さんの主張から必要な情報を収集し、状態を見極める必要があります☝
このように情報収集とそこからアセスメントする力は、もちろん実習のときだけでなく看護師になってからも必要ですね!
実習はそんなアセスメント能力を養う絶好のチャンスなんです!
さらに、看護師国家試験でも「アセスメント」や「優先順位」を問う問題が出題されており、これからの国家試験の方向性を決める「保健師助産師看護師国家試験制度改善検討部会」の報告書(令和3年3月31日)にも以下のように記載されています。
2)状況設定問題において
②状況設定問題における出題内容
(略)看護師国家試験 においては、根拠に基づいたアセスメントや計画立案に基づく看護実践における思考や判断プロセスを問う問題が出題されている。これらは、前回の報告書 で指摘された内容であり、看護基礎教育修了時に求められる知識・技能を評価することを踏まえた出題がされている。引き続き、保健師助産師看護師国家試験においてこの方針で出題することが望ましい。
そう!実習で養ったアセスメント能力はその先にある国家試験のための勉強でもとても役に立つんです!
つまり出題基準が変更となる第112回国家試験以降も引き続き出題されるということ!
でも、
実習のときの情報収集が苦手で…
集めた情報の中で優先順位がつけられなくて…
情報収集したはいいけどそこからどうアセスメントしたらいいか分からなくて…
というそんなあなた!おすすめの講座があります🙆♀️
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