【教員採用】高等学校志望必見⁉学校教育法施行規則の一部を改正する省令等の公布について(通知)

こんばんは。

明日からいよいよ新年度です。私もいい春のスタートを切りたいものです。

さて本日は、文部科学省HPにて「学校教育法施行規則の一部を改正する省令等の公布について」の通知がありましたのでお知らせいたします。

 

本文・各資料は下記のリンクからご確認ください。

学校教育法施行規則の一部を改正する省令等の公布について（通知）：文部科学省 HP

 

改訂の趣旨はなにかというと「令和3年1月の中央教育審議会答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して～全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現～」及び令和3年9月の高等学校における日本語指導の在り方に関する検討会議報告「高等学校における日本語指導の制度化及び充実方策について（報告）」の提言を踏まえ、特別の教育課程を編成して行う日本語指導を、高等学校等においても実施できるよう、所要の規定を整備する」というものだそうです。(リンク先本文より引用)

ちなみに、小・中学校等（義務教育学校並びに特別支援学校の小学部及び中学部を含む。以下同じ。）については平成 26 年に制度改正を実施し、同年４月から「特別の教育課程」を編成した日本語の指導が実施されています。

個別最適な学びに向けて、高校でも指導を行っていきましょう、ということでしょうか。

 

この制度の周知期間や資料の作成の関係で、施行は令和５年４月１日からだそうです。今年の教員採用試験を受ける皆さんはもちろん知っておくべき内容になります。

高等学校の教員を目指される皆さんは資料の（別添4）日本語指導が必要な児童生徒を対象とした「特別の教育課程」の編成・実施に係るQ＆A【高等学校版】が問答形式になっていて理解がしやすいかと思いますので、気になるところを読んでみてください。

 

引き続き、新しい情報があればお知らせいたしますので、チェックをよろしくお願いいたします。

 

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