東京アカデミー神戸校
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みなさん、こんにちは。
公務員試験の予備校、東京アカデミーです。
前回のブログでは、時事対策として、社会関連について取り上げました。
これからの時期はテレビやネットなどでもニュースを確認しておきましょうね。
さて今回は、2021年実施の本試験問題にチャレンジ!ということで、国家一般職採用試験から3問をピックアップしました!!!
地方初級試験や警察消防試験でも頻出の内容ですので、力試しのつもりでチャレンジしてみましょう!
【No. 1】割合(比)
A、B、Cは、3人合わせて345万円の所持金を持っている。Aは12%、Bは10%、Cは8%の年利率で全所持金を銀行に預けたところ、1年後に、Aの利息とBの利息とCの利息の比は、3:2:1となった。このとき、A、B、Cが受け取った利息の合計はいくらか。
ただし、利息に係る税金は無視するものとする。
1. 30万円
2. 32万円
3. 34万円
4. 36万円
5. 38万円
【No. 2】整数(剰余)
nは5で割ると3余る正の整数、mは5で割ると2余る正の整数である。
このとき、n¹¹+ m¹¹を5で割ったときの余りはいくらか
1. 0
2. 1
3. 2
4. 3
5. 4
【No. 3】資料解釈(グラフ)
図Ⅰは、我が国の花きの作付面積と産出額を、図Ⅱは、我が国の花きの産出額の内訳(平成29年)をそれぞれ示したものである。これらからいえることとして最も妥当なのはどれか。
1.平成20~22年における、花きの作付面積全体に占める切り花類の割合は、年々減少している。
2.平成20~29年における、花きの作付面積は、一貫して減少しており、その要因の一つとして農業従事者の高齢化による離職が挙げられる。
3.平成29年の花きの産出額の内訳についてみると、切り花類は全体の60%以上を占めている。
4.平成29年の花きの産出額に占める花壇用苗もの類の割合は、15%を超えている。
5.平成29年の花きの産出額における、鉢もの類に占める洋ラン類の割合は、30%を超えている。
各問題の正解は、このブログの一番下をご確認ください↓↓↓
昨年の国家一般職本試験問題に挑戦しましたが、いかがだったでしょうか。
正直なところ、今の時期にこの問題はかなり難しく感じたと思います。
今後、国家公務員まで目指す方は、このレベルの問題まで解けるようにならないといけません。そのためにも、試験直前期だけでなく、早めの時期からの対策をしておくことが必要です。
次回は4/9更新です。
「生物」の出題傾向と対策について取り上げます。次回もお楽しみに!
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