東京アカデミー函館教室
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北海道・札幌市教員採用合格を目指す皆さん、こんにちは。札幌校教員採用チームの永森です。道内各地域・全国各地域からのご質問にもお答えしています。お気軽に011-726-3050へお電話下さい。
3/31に「令和5年度(2023年度)北海道・札幌市公立学校 教員採用候補者選考検査実施要領 『北海道採用希望版』」が、北海道教育委員会HPにて発表されました。概要や注目点を以下に記載します。URLなどもご確認くださいね 😀
令和5年度(2023年度)北海道・札幌市公立学校 教員採用候補者選考検査実施要領 北海道採用希望版(抜粋)
受付期間:令和4年(2022年)4月13日(水)~5月6日(金)
★本選考検査への申し込みは上記①②の両方を行うことで完了。
第1次検査:令和4年(2022年)6月19日(日)
※令和3年度実施より1週繰り上げています。この早い時期の実施は近25年で初めてです。
第2次検査:令和4年(2022年)8月5日(金)~7日(日)
※同、3週繰り上げています。
選考結果通知(最終登録):令和4年(2022年)10月11日(火)(HPにおいて)
※同、2週間繰り上げています。この早い時期の発表は近25年で初めてです。
<一般選考 採用予定者数>
・小学校350名程度(昨年比▲50名)、中学校190名程度(同+40名)
・高等学校160名程度(同▲25名)
・特別支援学校 小学部(幼稚園部含む)40名程度(同±0名)、中学部40名程度(同+10名)、高等部40名程度(同+10名)
・養護教諭70名程度(同+30名)、栄養教諭15名程度(同+5名)
注)令和4年度=2021年夏実施では、養護教諭が当初予定40名に対し最終登録124名(特別選考含む)と「3倍を超える上乗せ」をしております。各予定者数はあくまでも目安とお考え下さい。
令和5年度(2023 年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査における主な変更点【北海道採用希望者向け】
こちらのP.4に「北海道の受験を迷っている方へ!!」のタイトルで「教員一人一人の働きやすい環境を目指して」のサブタイトル以下、働き方改革や若手教員のアンケート・メッセージがP.3と併せリーフレット化されています(従来はこのリーフレットはありませんでした。「ブラックな環境だ」という印象を払拭したい意図が窺えます。
さらに詳細な変更点日程以外の変更内容は、「記者発表ページ」
令和5年度(2023年度)教員採用候補者選考検査実施日程・変更内容
のP.2に記載されています。
※第1次検査では「東京会場(東京都内の大学)、新設:大阪会場(大阪府内の大学)」の
記載がありますが、具体的な大学名は4.1現在未発表です
※変更内容部分抜粋
・主な変更内容
(1) 第1次検査の会場を大阪府内に新設
(2) 第2次検査会場を受検者が選択
(3) 小学校教諭及び特別支援学校教諭小学部の実技検査の廃止
(4) 退職教員特別選考の新設
(5) 期限付教員特別選考の見直し(第3次検査を廃止、第2次検査に統合)
(6) 工業・水産特別選考における高校水産(商船)の登録期間の延長
(7) 社会人特別選考に高等学校教諭水産(商船)を追加
(8) 加点措置の追加
小学校教諭及び特別支援学校教諭小学部における中学校・高等学校教諭保健体育免許取得者
(9) 免除措置及び加点措置における提出書類の簡素化
免許状取得見込証明書等を除き、写しの提出で可とし、検査当日の原本確認を行わない。
・次項に前年度の実施状況(特別選考及び追加選考含む)が記載されています。
それによれば、
・第1次検査合格者は登録予定者数の3倍~5倍の範囲内までとする。
※…とはいえ小学校は1倍台です。
・第2次検査は(1)にて「登録に当たっては、人物重視の観点から、面接評価の上位の者からを基本とする。ただし、次の点に留意し、総合的に判定する。」と示した上で、次項2の「各検査項目の判定基準」(1)~(8)まで判定基準が列挙されています。
2の注目は(1)面接の検査評価は「A~Fの7段階」、(3)教科等指導法の検査評価は「A~Eの5段階」、(8)北海道学校職員人事評価制度による能力評価又は勤務状況等証明書及び学校長の意見書(期限付教員特別選考受検者) です。 最後の3にて、登録判定結果は「A~E」の5段階判定である、【A・B】登録者(総合評価が高い)と表記されており、A・Bが最終登録候補者であることが示されています。
※こちらのブログを予約アップした直後、札幌市教育委員会が同実施要領「札幌採用希望」 を発表しました。札幌市に付きましては改めて考察し、近日中にブログでお知らせします。
また、札幌市教員採用 最新時事! 最重要「令和4年 札幌市 学校教育の重点」 出ましたよ!も併せてご一読下さい。
最後に弊社講座をご紹介させてください。1次・2次どちらでも問われる可能性が高く、かつ独学では学習を進めにくい分野に絞った「北海道・札幌市 テーマ別演習」コースの開講が、いよいよ2022年4月10日(日)に迫ってきました。このコースは「です。教室内のソーシャルディスタンス確保のため、「全員が対面で参加した場合、ソーシャルディスタンスを確保できないと判断される」人数に達する前に、定員締め切りとなります。現段階で締め切りまで30名を切っております。お申し込み検討中の方は、お早めにご相談やお申し込みをお願い致します。