東京アカデミー大阪校
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こんにちは、大阪校国家試験対策担当です🌸
国家試験の合格基準点は、150点満点中60%程度ですよね。
前回のブログでご紹介しましたが、第34回国試では、105点でした。
合格基準が初めて100点を超えて、70%に当たる得点が必要になり、目標設定をどこに持てばいいかが分からなくなった方もおられるのではないでしょうか。
東京アカデミーでは、毎年社会福祉士国家試験の自己採点会をWEB開催しており、今年も多くの受験生にご参加いただきました。
そこで、この「合格基準点」をクリアできるのは、どの程度なのかを見てみました。
第33回では正答率55.0%以上の問題
第34回では正答率59.0%以上の問題
が、その回の合格基準点クリアラインとなっていました。
問題の分布は全科目にわたっており、0点科目にもひっかかりませんでした。
受験生を困らすような難問は、気にしなくてもいいんです。
試験問題の難易度にドキドキするかもしれませんが、国家試験合格に必要な知識はその回ごとに変わるわけではありません。
その知識を持ってして解ける問題数が試験問題の難易度によって変わるんだと思ってください。
その気持ちを持って、コツコツ知識を整理して、理解を広げていけば、その先に合格が見えてきます!
以前のブログでも高正答率問題については触れたことがありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
☆あなたは正解できますか?(シリーズ全10回)⇒第1回はこちら