【大卒程度公務員】スキマ時間をうまく活用しよう

みなさんこんにちは！長崎校公務員担当の中村です。

さて、いよいよ3月も終盤に差し掛かり、2022年度試験の詳細も発表されましたが、今年度受験の方は追い込みに入っていく時期でもあると思います。

勉強するにあたり、勉強時間をしっかり確保することも大切ですが、働きながら転職先として公務員を目指している方や、現役大学生でも大学の講義やゼミ等でなかなか勉強に割く時間を確保できないという方も多いと思います。

 そのような方にとって、特に大事にすべきなのが、いわゆる『スキマ時間』です。

公務員試験対策に限ったことではないですが、勉強をする際には、スキマ時間を有効に使うことが大切になります。

例えば、通勤、通学時間が１時間ほどあって、その間、バスや電車に乗っているだけで何もしないのはもったいないです。働きながら最終合格された卒業生の中には、公共交通機関で職場に通勤する際に、数的数理・判断数理を１問でも解くよう心がけ、実践していた方もいました。

 受講生の中には電車やバス等で通学している人も少なくなく、その時間を勉強に充てている方も既にいると思いますが、そんな通学時間等を、勉強できるスキマ時間として有効に活用してもらいたいです。

  また、授業と授業の合間の空きコマや、寝る前のちょっとした時間などもスキマ時間になると思いますが、このような時間を学習スケジュールに組み込んでしまえば、スキマ時間の勉強がうまくクセづくかもしれません。

スキマ時間の活用内容はなんでも良いと思いますが、日常生活においても歯磨きや入浴中も勉強をし、ニュースや新聞、情報番組などを欠かさず見るようにしていた、という卒業生もいました。

 1日たったの10分程度のスキマ時間も、一か月で300分、塵も積もれば山となるということで、みなさんも１日のスケジュールを見直し、スキマ時間を有効に使って公務員試験合格に向けて頑張っていきましょう！