【看護学校受験】医療時事①～がん検診について～

みなさん、こんにちは。

東京アカデミー大阪校の池田です。

 

以前のブログで、時事は入試に関係があります！とお伝えいたしました。⇒【看護学校受験】世の中の出来事は入試に関係ある？

今回は、第1弾！がん検診についてをご紹介いたします！

 

2021年のがん検診受診者数がコロナ禍前より減少（日本対がん協会の調査より）

 

日本対がん協会の調査によると、2021年のがん検診の受診者数は新型コロナウイルスが流行する前である2019年のがん検診の受診者と比べて10.3％下回ったそうです。
下回った原因には、新型コロナウイルスの流行により病院などの検診会場へ行くことを控える方がいらっしゃることがあげられます。

がんは早期に発見すると治る可能性が高いと言われています。
また、定期的にがん検診を受診することで早期発見に繋がります。

 以上より、がんの早期発見のために、
定期的に検診する必要性を伝えること、またコロナ禍での検診会場の感染予防対策について知ってもらい、安心して受診いただける環境を作ることが必要だと考えます。

詳しい内容はこちらの記事からご覧ください！⇒2021年のがん検診受診者数　新型コロナ流行前より10.3％下回る　前年比23.5％増で回復傾向も受診控えなど影響　日本対がん協会支部調査

 

入試のためには、この記事からどんなことを考えたか、ご自身の意見などをまとめることが必要です。
考えることで小論文のテーマでどのようなことを書こうか、面接で質問されたときどう答えよう、といった対策に繋がります！

入試のために考えたいポイント💡

Q.がん検診受診を促すために自分たちでできることは何でしょうか？

・がん検診の無料クーポンや検診手帳が配布されることを周りに伝える（がん検診推進事業について）　等

正解はないので、自分にはどんなことができるかなと考えましょう！

 

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