東京アカデミー金沢校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です。
金沢ではもう桜が散ってしまいましたが、次は新緑ですね🍃
新緑の時期も緑がきれいでとても好きな時期なので、自然いっぱいなところに散歩に行きたくなります💛
さて、今回は予想問題シリーズ第9弾!!第6次エネルギー計画についてお話します。
エネルギー政策の基本的な方向性を示すエネルギー基本計画が、昨年10月に閣議決定されました。第5次計画が2018年ですので、前回から3年経過しての第6次計画となります。
2030年度の電源構成として再生可能エネルギーの割合を「36%から38%」としました。
内訳・・・太陽光が14~16%(現在6.7%)、風力が5%(現在0.7%)、地熱が1%(現在0.3%)、水力が11%(現在7.8%)、バイオマスが5%(現在2.6%)とされています。
3年前に策定された計画の「22%から24%」より10ポイント以上引き上げる高い目標で、再生可能エネルギーを主力電源と位置づけ。
また、原子力については「20%から22%」と同じ水準を維持。
一方で、二酸化炭素を排出する火力については56%から41%と大幅に減らします。
火力の内訳・・・LNG(液化天然ガス)が20%(現在37%)、石炭が19%(32%)、石油等が2%(現在7%)
以上、第9弾は第6次エネルギー基本計画でした!
再生可能エネルギーや原子力、火力がそれぞれ何%かしっかり頭に入れておきましょう!
来週はとうとう第10弾。それ以外にも番外編で過去問題や模試の問題から出題したりとアップしていきますので、お楽しみに♬