東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校です。
本日は、地元人気NO1の旭川市の試験について掘り下げて
説明します。
3月1日のブログ(詳しくは⇒こちらから)でもご紹介して
いますが、旭川市のSPIは2次試験で実施されます。
前年は、1次合格者 127名⇒30名に絞られた数字からも、
SPI試験の重要性を物語っています。
SPI試験は、そもそも得点や正答率ではなく、偏差値
で評価されます。
旭川市のSPIはテストセンターが採用されており、
受験者の解答の様子によって出題される問題やレベル、
出題数が異なります。
偏差値の平均は50ですが、昨年の通過率をみると、
偏差値60は超えないと厳しいものだったと推察されます。
3月1日のブログでも触れておりますが、
SPIで高い評価を得る3つのポイントをお伝えすると
SPIは、最初「言語」の問題からスタートします。
言語は国語力を問うような問題ですが、例えば序盤に、
漢字、熟語の意味を問う「語句の意味」が出題されます。
この問題が解けないと、全般的に問題レベルが易しいま
ま推移してしまう恐れがあるため、「語句の意味」は
きちんと整理しておきましょう。言語が低い評価だと、
次の非言語の問題も解きやすい問題からスタートして
しまう(高い評価を出すことが困難に)ので、注意しま
しょう。
非言語は、言い換えると空間把握が出ない、一般知能であり、
易しめの問題です。ただし、シンプルな問題な文、速答する
力が必要で、昨年旭川市を合格した方の多くが、問題を読み
ながら、解法をイメージしつつ、読み終えた途端、すぐに
解法にとりかかるようになるまで、訓練していった方が
いらっしゃいました。出題の多くが推論分野からですので、
このパターンを攻略することが要となります。
SPIのテストセンターは、1つ前までの試験結果を使い
回すことができます。昨年旭川市に合格された方の多くは、
それ以前に、旭川市以外のSPI試験を受験し、試験慣れ
する他、手ごたえを感じた結果を使い回した方もいらっしゃ
いました。
以上のように、旭川市のSPI試験は合格するには、とても
重要であることは、ご理解いただけたと思います。
様々な公務員試験を併願する受験生にあっては、準備が多くて
大変だと思います。
東京アカデミーでは、以下のとおり、個別相談、講座をご用意
しておりますので、チェックしてみてください。
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