東京アカデミー広島校
ブログ
こんにちは、東京アカデミー広島校の寺尾です。
本日のテーマは、広島県警察の取り組みについてです。
みなさんは、「なくそう交通事故・アンダー60作戦」という広島県警察の取り組みについて聞いたことがありますか?これは、2021年から2025年までの間、広島県内において交通事故による死者数を年間60人以下(うち高齢者33人以下)、重傷者数を年間700人以下に抑止していこうというものです。
広島県では交通事故の死者数は、10年前のピーク時で年間なんと125人でした!!!
広島県警察が交通事故による年間死者数を75人以下に抑えるべく、「アンダー75作戦」を掲げたのが2018年のことです。その後、2020年に遂に年間死者数が71人となり、目標を達成しました。翌2021年は前年よりも更に1人少なく70人でした。
そして、現在はさらに目標を高く設定し、交通事故による年間死者数60人以下を目指していす。
先日、広島県警察では、ひき逃げ事件の早期摘発に向けて、専門チームを発足したとの報道がありました。その名も「ひき逃げ事件指定捜査員」。悪質で重大なひき逃げが起きた際、事件を管轄する警察署へ速やかに派遣されるそうです。広島県警察が交通事犯対策に力を入れていることが伝わってきます。
広島県警察を目指す方は、是非押さえておきましょう。