【必見】岐阜県教員採用試験　出題傾向や倍率が変わるかも？

こんにちは。東京アカデミー河田です💀

今週は寒暖差がとても激しい一週間でした。

体調管理には気を付けたいものです。

岐阜県教員採用試験の傾向が変わる？

来年度(2023年度実施)の教員採用試験より、第１次選考試験のマークシート式問題の一部を外部に委託するとのこと。

全国で数自治体は既に行っていますが、東海地区では岐阜県が初です。

主な目的は、受験者数の増加や人材の確保を目的としています。

岐阜の採用状況は以下の通り。

	受験者数	倍率
2019	2142	3.1
2020	2083	3.1
2021	1887	2.7

倍率はさほど変化は内容に見えますが、受験者数は2年で255名減少しております。

【これまでの試験では県独自の設問があり、受験生に特別な対策が求められるなど出願へのハードルが高かった所を、

外部委託外部業者に委託することで、よりオーソドックスな内容へと見直しを進め、全国から受験生を呼び込むことを狙いとしている】

とありますので、ご当地問題が減少またはなくなる可能性が考えられます。

試験への影響は？

岐阜県では、例年【岐阜県教育大綱】、【第三次岐阜県教育ビジョン】、【岐阜県人権教育方針】など教育施策からの出題が見られておりました。

こちらの記事でも一部試験内容の変更点をあげましたが、☞【2022年(令和4年度)夏受験岐阜県教員採用試験　試験内容と試験日程が変わります】

専門科目の問題数が小学校・中学校・養護教諭・栄養教諭の筆記試験(教科専門)の問題数を20冊から15冊に、

高等学校教諭、特別支援教諭の筆記試験(教科専門)の問題数を30問から25問に変更となりました。

問題数の減少＆外部委託による影響で若干難易度は低下するのかと予想されます。

外部委託委託は来年度からになるので、今年実施の試験については傾向等は変わらさそうです。

 

岐阜県のご当地問題の講座！

岐阜県は前述の教育施策からの出題が例年数問出題されているため、対策は必須です。

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