東京アカデミー立川教室
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こんにちは。高卒程度公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの坂本です。
本日は、現代文の傾向と対策についてお伝えしたいと思います。
●国家一般職:4問
●地方初級(9月3週目試験※市町村):3問
●地方初級(9月4週目試験※県庁・政令市):5問
●警視庁警察官:6問
●東京消防庁消防官:5問
分野は、内容合致と趣旨把握がほとんどで、他にも空欄補充と文章整序があります。
内容合致の問題は、質問の選択肢が本文と合うかどうかを照合していくことになりますが、趣旨把握は筆者の主張や本文の結論を理解する必要があります。
やみくもに問題を解くのではなく、解き方のポイントや傾向をつかんでから効率よく勉強していきましょう。
また、文章理解は政治経済や歴史といった知識系の科目よりも解くのに時間を要するため、早く正確に解けるかどうかが試験全体の時間配分に大きく影響します。苦手意識がない方であっても、日常的に勉強することをお勧めします。
参考書や過去問等はもちろん、新聞を読むことも要約された文章を読む練習や時事対策にもなります。日ごろから読む習慣をつけていきましょう。
文章を読むことで読解力を身につけられれば、作文試験で文章を書く際にも文の構成や表現に磨きをかけられるはずです。
読解力は勉強の土台になりますので、意識して対策を進めていきましょう!
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