東京アカデミー東京校
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こんにちは!東京アカデミー東京校 国家試験対策担当の大日方(オビナタ)です(^^)/
本日もブログをご覧いただきありがとうございます🙇
3/14(月)から、東京アカデミーの視点で分析した第57回理学療法士・作業療法士国家試験(2022年2月20日実施)について、発信しています💡
6回目となる今回は、第57回国家試験問題と東京アカデミー作成教材の的中問題【専門分野 Part 2】です。
東京アカデミーで作成した教材にしっかり取り組むことで解答を導き出すことができる問題が、第57回国家試験でも多く出題されました。その中から一部をご紹介します。
※全て問題文のみの掲載とさせていただきます。
◆第57回理学療法士国家試験問題
午前問題35 認知症のスクリーニング検査はどれか。
1. Frenchay Activities Index
2. Fugl-Meyer Assessment
3. MMSE
4. Rorschach Test
5. WAIS-Ⅲ
↓ 上記国家試験問題の的中問題がこちら ↓
●実践力強化テキスト【作業療法専門分野】(東京アカデミー冬期直前講座で使用)
問題14 認知症の検査について正しいのはどれか。
1.HDS − R〈改訂長谷川式簡易知能評価スケール〉には構成課題が含まれる。
2.CDR〈Clinical Dementia Rating〉では認知症の重症度を評価する。
3.MMSE〈Mini Mental State Examination〉は行動観察評価である。
4.NPI − Q〈Neuropsychiatric Inventory Questionnaire〉にはQOL の項目が含まれる。
5.N 式老年者用精神状態評価尺度はBPSD(行動・心理症状)を評価する。
◆第57回作業療法士国家試験問題
午前問題7 65歳の女性。Parkinson病。Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅢ。屋内歩行は伝い歩きをしている。薬物コントロールができ次第、退院予定である。
運動機能維持を目的とした作業療法で優先順位が低いのはどれか。
5
↓ 上記国家試験問題の的中問題がこちら ↓
●実践力強化テキスト【作業療法専門分野】(東京アカデミー冬期直前講座で使用)
問題40 64 歳の男性。Parkinson 病。Hoehn & Yahr の重症度分類ステージ3 。歩行が不安定で、転倒の危険性が高い。起き上がり、立ち上がり、身のまわりの動作は自立している。長年、事務職に就いていたが、60 歳で定年退職した。
この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。2 つ選べ。
いかがでしたでしょうか。専門分野の的中問題のご紹介は、今回で終了となります。
池袋校では4/24(日)、2回目の「ワンコインセミナー」を実施します。第57回国家試験の分析+第58回国家試験に向けた勉強方法について、上記以外の国家試験問題も取り上げながら、担当講師から詳しくお話しいたしますので、東京アカデミーの講義を体験できるこの機会をぜひご利用ください!
★ワンコインセミナー
●池袋校
4/24(日) 14:00~15:30
●津田沼校
4/30(土) 10:00~11:30
※各校舎教室にて対面式で実施、各回同じ内容となります。お申込は実施前日まで!
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★第58回国家試験対策 通学講座
●池袋校【日曜コース】:5/8(日)開講
●津田沼校【土曜コース】:5/14(土)開講
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次回(4/24)は、「第57回国家試験問題と東京アカデミー作成教材の的中問題【専門基礎分野 Part 3】」をご紹介します。
ぜひご覧ください✨