東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、地元旭川市の政策についてお話しをさせて
頂きます。
先日、旭川市の広報誌「あさひばし4月号」が公開
されました。
4月号は、令和4年度旭川市の予算について、とても
わかりやすく掲載されておりますので、ぜひ確認
して頂きたいと思います。
旭川市の令和4年度の予算は、約2859億円で過去
で5番目に大きな規模の予算となっております。
前年に引き続ぎ、新型コロナウイルス関連の予算
に大きく割いていていますが、以下の項目、特に
新規事業は注目で、その中でも以下の3つは、
予算規模が大きいので注意しましょう。
①市政施行100年記念事業費(8,064万円)
②スマート農業・省力化技術導入支援費(3,300万円)
③戦略的国内外市場開拓推進費(1,357万円)
今回は、②のスマート農業・省力化技術導入支援
について、予想される質問事例(一例)を挙げさ
せて頂きます。
旭川は農業が有名な自治体であり、米であれば、
令和2年産の作付面積は道内2位、収穫量は道内1位。
野菜であれば、栽培の種類が60品目という多目的
なところが強みです。
その一方、農業従事者の高齢化、後継者不足に
配意した取り組みが不可欠であり、上記の政策が
喫緊の課題となっております。
そこで、今回は、予想される面接事例(関連質問)を10点
挙げさせて頂きます。
・スマート農業は知っていますか?
・スマート農業のメリット・デメリットを教えてください?
・旭川市のスマート農業の特徴を教えてください?
・旭川市のスマート農業を進めるうえで、よいアイデアはないですか?
・スマート農業を推進していく上での課題を教えてください?
・スマート農業事業に活かせる経験や強みはありますか?
・旭川市の農業の良い所と悪い所を挙げてください?
・後継者不足を解消するアイデアはありますか?
・旭川市は農業・工業どちらの政策に力を入れていくべきですか?
・20年後、旭川市の農業はどうなっていると思いますか?
上記のように、1つのジャンルとしても、面接ではいろいろな
切り口があります。特に旭川市は求める職員像として「多様性」
というものを例示されておりますので、幅広い考え方が必要に
なると推察されます。
皆さんの中で、特に興味がある分野として、「農業」を
挙げている方は、どんな質問に対しても回答できるように
準備ができるとよいですね。
東京アカデミー旭川校では以下のとおり、個別相談、講座、
イベント等を行っておりますので、チェックしてみてください。
よろしくお願いいたします。
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