【生徒指導提要の改訂試案】2022年教員採用試験に出題されるのか？

おはようございます！

 

生徒指導提要は2010年に発令された、教育相談等に欠かせない内容で、
東京、神奈川、横浜、川崎、相模原、千葉、埼玉、さいたま、新潟どこを受験するにも、
教職教養の穴埋め、正誤、2次試験の場面指導、面接など、
いつでもあらゆる場面で出題が想定されます。
特に養護教諭や保健体育など競争率の高い校種志望者は取りこぼしが許されません。

しかし分量が多いためか、読み方のポイントを押さえられず、
書店で購入するものの勉強法が分からず読まずじまい、といったこともあります。

 

最終の改訂版が出るのは夏頃ということですが、明確にいつ出るのか気になるところです。
まずは文部科学省のホームぺージ「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議（第7回）配付資料」掲載の目次を見て、ポイントを押さえましょう。

なお市販の参考書や解説書、ダウンロードした過去問等に掲載の生徒指導提要はほぼ全て見直し前の旧のものです。ご注意ください。

今の予想では、作問時間を考えて、試案そのものから1次試験の出題は可能性低いと思われます。

なので本日より数回にわたり、
生徒指導提要の改訂試案に絡めた予想問題を考えてみます。

 

第一回はこちら

（Q）初めて制定された年の古い順に並べてください。

①青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律（青少年インターネット環境整備法）

②インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律（出会い系サイト規制法）

③特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律（プロバイダ責任制限法）

④児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律（児童買春・児童ポルノ禁止法）

 

 

 

（Ａ）④（1999年）→③（2001年）→②（2003年）→①（2008年）、です。

一般教養でも出題が考えられます。詳しくは改訂試案11章をご参照ください。

 

 

 

 

 

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