東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
4月もあと1週間ほどで終わり、もうすぐでゴールデンウィークですね。
旭川市の高卒・短卒程度の試験は詳細は、7月中旬発表予定ですが、
本日は、地元旭川市の政策についてお話しをさせて
頂きます。
先日、旭川市の広報誌「あさひばし4月号」が公開
されました。
4月号は、令和4年度旭川市の予算について、とても
わかりやすく掲載されておりますので、ぜひ確認
して頂きたいと思います。
旭川市の令和4年度の予算は、約2859億円で過去
で5番目に大きな規模の予算となっております。
前年に引き続ぎ、新型コロナウイルス関連の予算
に大きく割いていていますが、以下の項目、特に
新規事業は注目で、その中でも以下の3つは、
予算規模が大きいので注意しましょう。
①市政施行100年記念事業費(8,064万円)
②スマート農業・省力化技術導入支援費(3,300万円)
③戦略的国内外市場開拓推進費(1,357万円)
今回は、②のスマート農業・省力化技術導入支援
について、予想される質問事例(一例)を挙げさ
せて頂きます。
旭川は農業が有名な自治体であり、米であれば、
令和2年産の作付面積は道内2位、収穫量は道内1位。
野菜であれば、栽培の種類が60品目という多目的
なところが強みです。
その一方、農業従事者の高齢化、後継者不足に
配意した取り組みが不可欠であり、上記の政策が
喫緊の課題となっております。
そこで、今回は、予想される面接事例(関連質問)を7点
挙げさせて頂きます。
・スマート農業は知っていますか?
・スマート農業のメリット・デメリットを教えてください?
・旭川市のスマート農業を進めるうえで、よいアイデアはないですか?
・スマート農業を推進していく上での課題を教えてください?
・旭川市の農業の良い所と悪い所を挙げてください?
・後継者不足を解消するアイデアはありますか?
・旭川市は農業・工業どちらの政策に力を入れていくべきですか?
上記のように、1つのジャンルとしても、面接ではいろいろな
切り口があります。特に旭川市は求める職員像として「多様性」
というものを例示されておりますので、幅広い考え方が必要に
なると推察されます。
皆さんの中で、特に興味がある分野として、「農業」を
挙げている方は、どんな質問に対しても回答できるように
準備ができるとよいですね。
東京アカデミー旭川校では以下のとおり、個別相談、講座、
イベント等を行っておりますので、チェックしてみてください。
よろしくお願いいたします。
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